摩利支天社の御開帳【通常非公開】
4月16日(日曜日)、摩利支天塚古墳にまつられている摩利支天社で御開帳が行われました。
摩利支天とは戦いの神として武士に信仰された神で、飯塚地区の摩利支天社では、12年に一度亥年に御開帳が行われます。
今回は、管理されている台林寺ご住職のご厚意で、特別に「まり・びわ古墳はなまつり」に合わせて御開帳されました。
当日は、ご住職が摩利支天や飯塚地区に関するお話をされたあと、摩利支天像や本殿を間近に見学することができました。
この本殿は、江戸中期以降の作と推定されており、市の文化財に指定されています。