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  • 【更新日】2025年7月3日
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市販薬の乱用(オーバードーズ)について

1.オーバードーズとは?

オーバードーズ(Overdose、略してOD)とは、薬局やドラッグストアで購入できる風邪薬や咳止め薬を症状を抑えるためではなく、感覚や気持ちに変化を起こすために大量に服用することを言います。用法・用量を守らなければ「市販薬だから安全」とは限りません。

一般用医薬品の乱用(オーバードーズ)について (一般の方へ)|厚生労働省

 

2.オーバードーズの背景(引用:栃木県ホームページ)

10から20代の若い世代を中心にオーバードーズが増加し、社会問題になっています。

総務省消防庁及び厚生労働省が行った調査では、医薬品のオーバードーズが原因と疑われる救急搬送人員は増加傾向にあり、年代別では20代が最も多く、10から20代の若者が年々増加傾向にあります。2022年では、全体(10,682人)の半数近く(4,789人)を占めています。

背景には、家庭や学校等で感じている「ストレス、生きづらさ」が指摘されており、それを和らげるための手段として、市販薬のオーバードーズをしてしまうことが考えられます。

一人で悩まず、まず相談ください。

市販薬のオーバードーズがやめられない方は、薬物相談窓口等にご相談ください。

 

3.相談窓口・サポート機関

【こころの健康に関する相談】

こころの相談 | 小山市公式ホームページ

栃木県/こころのSOS

【薬物依存・ODに関する相談】

栃木県/薬物相談について

 

このページの内容に関するお問い合わせ先

健康増進課

〒323-8686 栃木県小山市中央町1丁目1番1号 3階

電話番号:0285-22-9526

ファクス番号:0285-22-9543

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