文化センター、中央公民館、中央図書館小山分館で構成された小山市中央市民会館は、昭和53年(1978年)に建築され、以来45年にわたり利用されている建物です。近年は耐震性能の不足や老朽化、設備の機能不足、使い勝手の不便さなど様々な問題を抱えており、市では施設の今後のあり方や施設整備の方向性の検討を進めていましたが、令和4年度には、施設利用者・学識経験者で構成された懇話会や市議会から建替え・新築整備を求める旨の提言書の提出がありました。
これらを受けて、市では新たな市民会館の整備にあたり、より多くの市民の皆さんが使いたくなるような施設にしたいと考えており、市民の皆さんの声を聞きながら今後の施設のあり方及び施設の方向性を検討しています。
みんなで考える新たな市民会館
市民の皆さんから“新たな市民会館に望むこと“について、ご意見をいただくことを目的とし、市民ワークショップや市民アンケート等を実施しました。
詳細はこちらをご覧ください。
みんなで考えよう~これからの中央市民会館・文化センター~
新たな市民会館あり方検討事業(令和6年4月)
(R6.4)小山市新たな市民会館のあり方検討事業報告書 [PDF形式/5.9MB]
市民ワークショップ、市民アンケート等を通して市民の意向調査を実施し、既往調査において把握した情報の更新や基礎的なデータを収集し整理するとともに、新たな市民会館整備に向けた基本構想・基本計画等策定への展開を見据え、新たな市民会館に求められる機能や規模の検討、事業手法の検討、課題の整理等を行いました。