"旅券(パスポート)"は、外国に渡航する日本国民に対して、日本政府が発行する渡航者の国籍と身分を証明する公文書であり、必要があるときには保護・扶助を外国の関係諸官に要請する重要な文書です。
大切にお取り扱いください。
オンライン申請について
令和7年3月24日から、切替申請(更新手続き)だけでなく、新規申請の場合も、県内全ての市町村で、マイナポータル経由でのオンライン申請が可能になりました。オンライン申請の場合、パスポート窓口に行くのは受け取り時の1回だけになります。オンライン上で戸籍情報がシステム連携されるので、別途戸籍謄本(全部事項証明書)の原本を提出する必要がなくなり、戸籍謄本の取得費用もかかりません。オンライン申請につきましては2025年3月24日からパスポートの申請がオンラインで可能に! | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン (gov-online.go.jp)や、国内からオンライン申請するをご確認ください。
マイナポータルのメンテナンスのため、メンテナンス期間、パスポートのオンライン申請(更新)及び申請状況照会ができなくなりますのでご注意ください。
メンテナンス期間
・令和6年12月28日(土曜日)00時00分〜令和7年1月6日(月曜日)8時30分(予定)
令和7年3月24日以降の申請手続きがかわります
- 令和7(2025)年3月24日から、偽造・変造対策を大幅に強化した「2025年旅券」の発行が開始され、旅券(パスポート)が大きく変わります。また、新規申請、切替申請にかかわらず全国でオンライン申請ができるようになります。
- その他の変更点につきましては、令和7年3月24日以降のパスポートの申請手続きが変わりますや、2025年旅券(パスポート)についてをご確認ください。
窓口での申請について
取扱場所
小山市役所 市民課 パスポート窓口(本庁舎1階)
取扱時間
申請:平日のみ 午前8時30分から午後5時15分まで(令和7年度以降は16時30分までに受付をお願いいたします)
交付:平日 午前8時30分から午後5時15分まで(令和7年度以降は16時30分までに受付をお願いいたします)
:第2日曜日 午前8時30分から午後5時15分まで
:第4日曜日 午前8時30分から午後5時15分まで(令和7年4 月まで実施)
- ※令和7年4月13日(日曜日)・4月27日(日曜日)は開設します。
- ※オンライン申請をされた方の手数料について、納付方法の変更は平日のみの取り扱いになります。
- ※休日窓口はシステムメンテナンス等により、開庁日時などを変更する場合がございます。
- ※祝日・振替休日・年末年始はお取扱いしておりません。
申請ができる方
小山市内に住民登録がある方。
- 一時的に小山市内に住んでいる学生や長期出張者、海外からの一時帰国者等、条件が合えば栃木県内に住民登録がない方も手続きができます。詳しくは、以下の栃木県国際課旅券センターのホームページをご覧ください。
栃木県国際課旅券センター/県内に住民登録していない方(居所申請)
窓口の申請に必要なもの
- 一般旅券発給申請書(10年用・5年用)
市民課及び各出張所窓口にあります。(残存有効期間同一旅券申請の用紙は、市民課のみ) - 戸籍謄本
発行日から6ヶ月以内のもの
- 戸籍謄本は本籍地のある市区町村で発行になります。
- 有効期限内に新しい旅券に切替える方で、氏名・本籍地(都道府県名)等の戸籍事項に変更がない方は、提出を省略することができます。
- 有効旅券の記載事項に変更がある場合、戸籍謄本のほかに、変更前と変更後の経緯がわかる改製原戸籍などを提出していただくことがあります。
- 写真
1枚(提出前6ヶ月以内に撮影したもの)
縦4.5cm×横3.5cm(頭頂からあごまでが3.2cmから3.6cmまで、頭頂から写真の上部までの余白が2mmから6mmまで)
近年、ボックス写真機・カメラマンによる撮影において、お客様が意図しないうちに美白処理等の加工が行われており、旅券用として使用できないというケースが多発しております。
美白処理のほかにも、シミ・しわなどを修正する加工された写真は、外務省の規定により禁止されております。以下の3点についてご注意ください。
- ボックス写真機であれば、美白処理のないものをお選びいただく。
- カメラマン撮影であればカメラマンに「美白処理等の加工は行わないように」と忘れずにお伝えいただく。
- そのほかに、カラーコンタクト・瞳の輪郭を強調するレンズ着用の写真も、撮り直しになるケースのためご注意ください。
旅券は、海外において唯一の身分証明書であるため、旅券写真は非常に重要であり、出入国の際にご本人様が不利益を被らないための規定となっておりますため、ご理解・ご協力をお願いいたします。
※ボックス写真で撮影の際は規格にご注意ください。
※規格に合わない写真や旅券用写真としてふさわしくない写真は受付できませんので撮り直しをお願いすることになります。
※ボックス写真等でお撮りになった写真は切り取らずにお持ちください。
具体的な不適切な写真例などは以下の「旅券(パスポート)用写真についてのお知らせ」をご確認ください。
旅券(パスポート)用写真についてのお知らせ [PDF形式/10.39MB]
-
本人確認書類
1点または2点(有効な原本に限ります。コピーは不可。)
詳細 [PDF形式/105.5KB]
↓本人確認書類の組み合わせの例確認書類が1点でよいもの 2つ以上で本人確認となるもの 運転免許証 健康保険証+厚生年金手帳(証書) 日本国旅券(有効旅券または失効後6ヶ月以内) 健康保険証+母子手帳(中学生以下) 個人番号カード ※通知カードは不可 健康保険証+学生証(写真付)、会社の身分証明書(写真付) 住民基本台帳カード(写真付) 健康保険証+失効した日本国旅券 -
前回取得した旅券(パスポート)
有効期間中の旅券をお持ちの方は、必ず提出してください。
有効期間が過ぎている場合は、可能な限りご持参ください。失効処理をしてお返しします。 - 住民票
原則は提出不要ですが、市内在住で県外に住民登録がある居所申請の方は必要となります。(発行日から6ヶ月以内のもの)
旅券(パスポート)の種類と手数料
令和7(2025)年3月24日からすべての都道府県においてオンラインでの新規申請の受付が開始されることに伴い、旅券法施行令の一部が改正され、都道府県分の手数料の標準額が改定されました。
これに伴い、栃木県手数料条例の一部が改正され、都道府県手数料が現在の2,000円からオンライン申請の場合は1,900円に、書面による申請の場合は2,300円になります。
旅券の種類 | 申請方法 | 収入印紙 | 栃木県収入証紙 | 計 |
---|---|---|---|---|
10年間有効旅券 |
窓口申請 |
14,000円 | 2,300円 | 16,300円 |
オンライン申請 | 14,000円 | 1,900円 | 15,900円 | |
5年間有効旅券(申請者が12歳以上の場合) |
窓口申請 |
9,000円 | 2,300円 | 11,300円 |
オンライン申請 | 9,000円 | 1,900円 | 10,900円 | |
5年間有効旅券(申請者が12歳未満の場合) |
窓口申請 |
4,000円 | 2,300円 | 6,300円 |
オンライン申請 | 4,000円 | 1,900円 | 5,900円 | |
残存有効期間同一旅券 |
窓口申請 |
4,000円 | 2,300円 | 6,300円 |
オンライン申請 | 4,000円 | 1,900円 | 5,900円 |
- 手数料は、収入印紙と栃木県収入証紙で納付してください。交付の際に必要となります。オンライン申請をした場合のみ、クレジットカードによるオンライン納付も利用できます(領収書は発行されません)
- 印紙・証紙は小山市役所1階コンビニで販売しています。※コンビニは平日のみ営業しています。
- その他の印紙と証紙のお取り扱い場所につきましては、印紙は最寄りの各郵便局で、証紙は栃木県/会計管理課 お知らせ・行政情報 (tochigi.lg.jp)をご確認ください。詳しいお取り扱い日時等につきましても、各取扱所に直接お問い合わせください。
- 旅券の受領には、申請時にお渡しする「旅券引換書」(オンライン申請の場合は、マイナポータルに通知された受付票を窓口に提示)、「手数料」、「前回旅券」(有効中の場合)、「本人確認書類」が必要です。
その他の注意点
- 未成年(18歳未満)の方は5年用のみの申請ができます。
- 旅券(パスポート)の交付は必ずご本人が窓口にお越しください。代理受領はできません。
- 旅券交付予定日は、申請日から交付までは最短で申請日から11営業日(休日・祝日を除く)後です。天候不良による配送遅延や繁忙期による納期遅延等により交付日が延びる場合がありますので、余裕を持って申請に起こしください。
- 発行日から6ヶ月以内に受領しないと失効しますので、必ず6ヶ月以内にお受け取りください。令和5年3月27日以降に旅券を申請したものの受領せずに失効した方が、失効後5年以内に新たな申請をする場合の手数料は、通常より高くなります。
- 旅券の有効期間内に申請する場合、旅券の残存有効期間が1年未満となったとき、旅券の査証欄に余白がなくなったとき等は、新規申請をすることができます。この場合、残存有効期間は切捨てとなります。
- 氏名や本籍地(都道府県名)が変更になった場合、「残存有効期間同一旅券申請」が必要です。
平成30年10月1日から「ダウンロード申請」による申請を開始しました。
これにより、従来の窓口備え付けの申請書に加え、あらかじめインターネット上でダウンロードして作成した申請書が使用できます。
なお、ダウンロード申請書の詳細及び申請書のダウンロード方法等については外務省のホームページをご確認ください。