小山駅東口駅前広場では、駅東口から白鴎大学につながる横断歩道上で歩行者と車両の動線が交錯していることから歩行者の安全確保と通勤時間帯の渋滞が問題となっています。
そのため、小山駅中央自由通路「さくら道」と駅東地区への主要動線である「大学通り」をペデストリアンデッキ(立体横断歩道橋)で結び、歩道と車道を分離することで安全で快適な歩行者空間を造り出し、駅前広場の円滑な車両通行を可能とすることを目的としています。
完成時には、バスと一般車の乗降レーンを入れ替えすることにより、公共交通である「おーバス」の利用を促し、ウォーカブルなまちづくりを推進するものです。
小山駅東口駅前広場再整備概要
1.ペデストリアンデッキ:デッキ延長約50m、デッキ幅員9m(メイン通路)、全面屋根付
2.エレベーター:2基(一般乗降場付近:1基、大学通り付近:1基)
3.エスカレーター(上下):1基(一般乗降場付近)
・完成イメージ図
※令和7年3月時点のイメージのため、今後変更する可能性があります。
※一般車レーンとバスレーンが入れ替わります。
整備イメージ
・ペデストリアンデッキ全体イメージ
・ペデストリアンデッキ通路イメージ ※小山駅から東方向
・駅前広場イメージ
※令和7年3月時点のイメージのため、今後変更する可能性があります。
事業概要スケジュール
※関係機関との協議等により、スケジュールが変更になる可能性があります。
事業実施状況
・R7年度:実施設計中