小山市の土地区画整理事業
土地区画整理事業とは、道路、公園、下水道などの整備がないままに、宅地化が進んでいる地区や今後進むと予想される地区について、道路、公園の公共用地を地権者が出し合うことにより、住みよいまちづくりを目指して、これら公共施設の整備改善、宅地の利用増進を行っていくものです。
本市における土地区画整理事業は、旧耕地整理法により昭和28年に、JR東北本線西側の「本村」「城山」両地区に始まります。その後、昭和30年代後半からJR東北本線東側の開発が着手されました。昭和39年「小山駅東地区」、昭和41年「城南地区」、昭和45年「城東地区」と順次市施行により整備を進めましたが、特に小山駅東地区での成功は、周辺地区への土地区画整理事業の理解と開発を誘いました。
令和6年1月1日現在、施行中の地区は組合が施行する3地区119.47haであり、完了18地区1,124.31haを加えると合計1,243.78haとなり、市街化区域の約41.0%にあたります。
施行中の地区について
現在小山市では以下の3事業がそれぞれの区画整理組合によって行われています。詳細は各事業のページをご覧ください。