小山中の給食をアップしています!
今日の給食 令和7年2月5日(水曜日)
今日の給食は、ツナサンド、牛乳、はと麦入りミネストローネ、花野菜サラダ、いちごです。
今日の「いちご」はJAさんからのプレゼントです。栃木県はいちごの栽培量が約50年間全国1位で、もっとみなさんにいちごの良さを知ってもらいたいということで、栃木県の小中学生にプレゼントされました。今日のいちごは平成30年に栃木県で誕生した「とちあいか」という「いちご」です。縦に切ると、断面がハートの形に見えるのが特徴です。隣の栃木市には、全国で唯一のいちご専門研究機関の「栃木県農業試験場いちご研究所」があり、新しい品種などのいちごの研究を行っています。
今日の給食 令和7年2月4日(火曜日)【小山中3年生リクエスト献立】
今日の給食は、ご飯、牛乳、鶏肉の唐揚げ、磯香あえ、豚汁、はちみつレモンゼリーです。
今日のゼリーには「はちみつ」が使われています。はちみつには、疲れをとってくれたり、お腹の調子を整えたりするはたらきがあります。また、風邪を引いたときなどに咳止めとして市販の薬よりもはちみつの方が効果的という結果も出ているそうです。また、今日の給食は小山中3年生のリクエスト献立です。給食を食べられるのもあと一ヶ月、学校で食べた給食が楽しい思い出として心に残ってくれたら嬉しいです。今月は、26日に小山中と豊田中3年生リクエスト給食、27日に豊田中3年生リクエスト給食を提供します。
今日の給食 令和7年2月3日(月曜日)【節分献立】
今日の給食は、ご飯(有機栽培米)、牛乳、いわしのかば焼き、おひたし、みそけんちん汁、福豆です。
今日の給食は昨日の節分にちなんだ献立です。節分とは四つの季節の移り変わる日の前日、つまり、立春、立夏、立秋、立冬の前日のことでした。しかし、今では、立春の前日だけに、この名前が残っています。 節分の夜には、豆まきをするほかに、鬼の嫌いな、いわしの頭をひいらぎの枝にさして、玄関に立て、厄払いする習慣があります。豆まきした大豆は、自分の年の数だけ食べて、健康を願います。今日の給食では、いわしはみなさんに食べやすいように、かば焼きにしました。給食の福豆を食べて、1年間の健康を願ってくださいね。
今日の給食 令和7年1月31日(金曜日)
今日の給食は、ご飯、牛乳、さばの竜田揚げ、チョレギ風サラダ、キムチスープです。
焼肉屋さんなどで「チョレギサラダ」という料理名を聞いたことある人もいるでしょう。「チョレギ」とは、浅漬けキムチを指す韓国語「コッチョリ」が、地方の方言で「チョレギ」や「チェレギ」と変化したものです。日本ではあまりなじみがありませんが、コッチョリとは白菜などの葉物野菜を塩漬けにしたり、調味料で和えて作られる韓国料理の一種で、浅漬けキムチのようなものです。実は韓国で「チョレギサラダ」と言って注文しても通じません。チョレギサラダは日本で生まれたもので、葉物野菜にゴマ油ベースのドレッシングをかけ、のりやワカメをトッピングした料理です。
今日の給食 令和7年1月30日(木曜日)
今日の給食は、ご飯、牛乳、小山市産大豆納豆、鶏肉と大根の煮物、かきたま汁です。
冬野菜の代表格といえば「大根」です。みずみずしくて甘みも増してくるこの時期の大根は、煮込み料理や炒め物などいろんな料理に大活躍です。鶏肉と大根を合わせて煮込んだ料理は、お肉の旨味が大根に染みてご飯がすすむおかずです。根菜類に多く含まれる食物せんいは、脂肪の吸収を抑える働きがあります。
今日の給食 令和7年1月29日(水曜日)
今日の給食は、きな粉揚げパン、牛乳、こんにゃくサラダ、肉団子スープです。
「きな粉」は大豆を炒って、挽いた粉です。加熱することで大豆特有の臭みが抜け香ばしい香りになります。「畑の肉」ともいわれるほどたんぱく質が豊富な大豆を原料としたきな粉には、たんぱく質のほか、脂質、炭水化物、鉄やカルシウムなどのミネラルも含まれています。そのため、成長期のみなさんにはぜひとってもらいたい食材の一つです。
今日の給食 令和7年1月28日(火曜日)
今日の給食は、ご飯、牛乳、よだれ鶏、ゆで野菜サラダ、春雨スープです。
「ブロッコリー」は、1年中食べることができる野菜ですが、11月~3月がもっともおいしい時期です。私たちが食べているのは、花が咲く前のつぼみの部分です。16世紀の中頃にイタリアやフランスで栽培が盛んになり、日本には明治時代になってから入ってきました。初めは観賞用でしたが、食生活が洋風化したことや栄養価の高い緑黄色野菜が注目されるようになったことで、今では重宝がられる野菜のひとつになっています。
今日の給食 令和7年1月27日(月曜日)
今日の給食は、ピラフ、牛乳、メンチカツ、小袋ソース、イタリアンサラダ、角切り野菜スープです。
じゃが芋は、カリウムとビタミンCが豊富なため、ヨーロッパでは昔から「畑のリンゴ」と呼ばれています。カリウムが、体内のナトリウムの排出を促す働きをするので、血圧を正常に保ちむくみを防いでくれます。じゃが芋に含まれるビタミンCは、通常の野菜に含まれるものと比較して加熱しても壊れにくいので、熱による損失量を気にせず、有効に体に取り入れることができ、皮膚や血管、骨を丈夫に保つのに役立ちます。
今日の給食 令和7年1月24日(金曜日)【小山市学校給食週間】
今日の給食は、ご飯、牛乳、トロカレイ照り焼き、おかかあえ、すいとん汁です。
食事のバランスと和食は、とても相性が良いため、和食はバランス良く食べることができる食文化なのです。和食文化は、一汁三菜という考え方が基本となっています。ご飯と汁物、おかずが3品というバランスを心がけて毎日の食事をとってみてください。
今日の給食 令和7年1月23日(木曜日)【小山市学校給食週間】
今日の給食は、手巻き寿司(有機栽培米)、牛乳、厚焼き卵、モロスティック、ツナ、和風サラダ、わかめの味噌汁です。
みなさんは、給食の前によく手を洗えていますか。そして、手を洗う理由を考えたことはありますか。食事の前に手を洗うことは、健康を守るために大切です。手には、病気のもととなるバイ菌がたくさん付いています。特に今日のように、ごはんを海苔で巻いたり、食材をつめたりして自分で加工するメニューの日は、手のバイ菌が食材に付いてしまいやすいので、よく手を洗いましょう。
今日の給食 令和7年1月22日(水曜日)【小山市学校給食週間】
今日の給食は、米パン、あんマーガリン、牛乳、肉うどん、ごまあえです。
うどんは、代表的な和食の食材です。小麦粉に塩と水を加えてこねて、包丁や機械で切ったり、手で引き延ばしたりして麺の形にしたものです。全国各地にさまざまな形のうどんや独自の食べ方があります。奈良時代に中国から伝わってきて、室町時代には現代と同じような方法でうどんが作られていました。
今日の給食 令和7年1月21日(火曜日)【小山市学校給食週間】
今日の給食は、かんぴょうと昆布の混ぜご飯、牛乳、鯨のケチャップソースがらめ、おひたし、すまし汁です。
食べ物をよく噛むことで体に良いことがたくさんあります。食べ物の消化・吸収がスムーズになって、栄養を体に取り込むことができます。たくさん噛むとだ液が出ますので、虫歯や歯周病の予防になります。さらに、丈夫なあごを作る効果もあり、成長期のみなさんがよく噛む習慣を付けると、歯並びが悪くなるのを防ぎ、かみ合わせが安定しやすくなります。今日の給食は、みなさんにたくさん噛んでもらえるように、かみ応えのあるメニューにしました。
今日の給食 令和7年1月20日(月曜日)【小山市学校給食週間】
今日の給食は、おとん丼、牛乳、千草あえ、白菜の味噌汁、いちごクレープです。
おやまわ食の日」は、平成26年から始まり、今年で10周年を迎えます。「おやまわ食の日」は、3つの「わ」を大切にという理念のもとに始まりました。楽しく輪になって食べるの「輪」、環境の「環」、そして和食文化の「和」です。3つの「わ」を大切に、そして毎日の食事を大切にしましょう。
今日の給食 令和7年1月17日(金曜日)
今日の給食は、ご飯(有機栽培米)、牛乳、ほっけの文化干し、塩昆布あえ、根菜汁です。
根菜とは、野菜のうち地中にある部分を食べる野菜のことをいいます。大根やにんじん、ごぼう、じゃがいも、里芋、かぶなどがあげられます。根菜の多くは、冬に旬を迎え、含まれる栄養素も旬の時期が最も多くなり、効率的に摂取できるようになります。今日の根菜汁には、ごぼう、にんじん、大根、じゃがいも、里芋の5種類が入っています。
今日の給食 令和7年1月16日(木曜日)
今日の給食は、ご飯(有機栽培米)、牛乳、厚揚げと豚肉の豆板醤炒め、卵スープ、はちみつレモンゼリーです。
厚揚げとは、内部が豆腐の状態を保つように外側だけを揚げたものです。生揚げとも呼ばれ、油揚げのような香ばしさと豆腐の柔らかさが同時に味わえる食材です。しっかりと加熱しても崩れにくいため炒め物や煮物に向いています。また、絹ごし豆腐を使用したものは「絹厚揚げ」と呼ばれ、通常の生揚げよりも柔らかく食感がなめらかです。今日は、厚揚げを豚肉や野菜と一緒に炒めています。
今日の給食 令和7年1月15日(水曜日)
今日の給食は、コッペパン、牛乳、ハンバーグトマトソースかけ、粉ふきいも、はと麦入り水菜スープ、栃木県産とちおとめジャムです。
今日は、「はとむぎ」が入ったスープです。小山市では、平成3年からはとむぎの栽培が始まりました。以前は米の生産を調整するため、田んぼで大豆を栽培していましたが、毎年、大豆を育てていると品質が悪くなったことから、大豆に代わる作物として、はとむぎの栽培が始まりました。現在は、日本有数の生産地になり、小山市を代表する作物のひとつになりました。給食には、平成22年に初めて登場しました。
今日の給食 令和7年1月14日(火曜日)
今日の給食は、麦ご飯、牛乳、冬野菜カレー、小松菜のサラダ、県産ヨーグルトです。
「冬野菜」とは、冬の時期に旬を迎える野菜です。大根やほうれん草、小松菜、白菜、ブロッコリー、カリフラワーなどがあります。冬野菜は、寒い季節を乗り越えるために、糖分を蓄えて育ちます。そのため食べると甘みがあり、この糖分が体を温めてくれます。また風邪の予防に効果のあるビタミンや食物せんいも多く含んでいます。野菜がたっぷり入ったカレーで寒さや風邪から身を守りましょう。
今日の給食 令和7年1月10日(金曜日)
今日の給食は、ご飯、牛乳、ぶりの照り焼き、きんぴら、雑煮です。
「鏡開き」は1月11日に行う行事です。お正月に神様にお供えした「鏡もち」を割ることを鏡開きといい、みんなで分け合って今年1年の幸せと健康を願って食べます。昔の人は、鏡には神様の力が宿ると考えていました。昔の鏡は丸かったので神様にお供えする「もち」も丸い形に作り、「鏡もち」と呼ぶようになりました。今日の給食は鏡開きにちなんで、「お雑煮」を作りました。
今日の給食 令和7年1月9日(木曜日)
今日の給食は、野菜たっぷり塩ラーメン、牛乳、ポークシューマイ2個、かんぴょうサラダです。
かんぴょうは、「夕顔(ゆうがお)」という野菜を、ひものように細長くむいて乾燥させて作った食べ物です。主な生産地は栃木県で、国産のかんぴょうの9割以上を作っています。お寿司の具などによく使われていますが、今日は、1cmほどに切りサラダの中に入れました。食物繊維がたくさん含まれているので、おなかの調子を整えてくれます。
今日の給食 令和7年1月8日(水曜日)【わ食の日】
今日の給食は、みそカツ丼、牛乳、のりあえ、のっぺい汁です。
今日からいよいよ3学期が始まりました。年明けとともに底冷えするような寒さになってきましたが、空気も乾燥しているため、風邪やインフルエンザが流行しやすい季節でもあります。原因となるウイルスは自分で増えることができず、人の体に侵入して増殖します。手についたウイルスは、口や鼻、目などを通って体内に入ることが多いので、給食前はしっかり手を洗い、清潔なハンカチでふいてから給食の準備に取りかかりましょう。
今日の給食 令和6年12月25日(水曜日)
今日の給食は、黒コッペパン、牛乳、鶏肉の唐揚げ、もみの木サラダ、いちごケーキです。
今日で2学期が終わります。この時期は、クリスマスや年末年始の楽しいイベントが続くため、食生活が不規則になりがちです。元気に冬休みを過ごすためにも、栄養バランスのとれた食事と十分な睡眠を心がけましょう。また、お正月をはじめ、日本の伝統行事にふれる機会がたくさんあります。行事食を味わいながら、楽しいひとときを過ごしてください。
今日の給食 令和6年12月24日(火曜日)
今日の給食は、わかめご飯、牛乳、厚焼き卵、梅かつお和え、豚汁です。
卵焼きとは卵を調味して厚く焼き上げた料理のことで関東では甘めに調味し、少々焦げ目がつくほどに焼き上げる「厚焼き玉子」を指すことが多いですが、関西ではだしを効かせて焦がさずに焼いて、大根おろしを添えて食する「だし巻き玉子」のことを指すことが多いようです。鶏卵は調理しやすいため、家庭料理の一品を作る際はもちろん、ハレの日のご馳走にも重宝され、世代を問わず人気の食材です。
今日の給食 令和6年12月23日(月曜日)
今日の給食は、ご飯、牛乳、さばの味噌煮、塩昆布あえ、米粉のすいとん汁です。
さばには、いろいろな種類があり、一般的によく食べられているのは「まさば」と「ごまさば」という種類です。昔は歯が小さいので小さい歯と書いて「小歯(さば)」と呼んでいたそうです。しかし今では、白身魚に対して青魚の代表と言われるように、さかなへんに青と書いて「鯖」と読むようになりました。サバには脳の働きをよくしたり、血液をさらさらにしたりする働きがあります。
今日の給食 令和6年12月20日(金曜日)
今日の給食は、ご飯、牛乳、揚げかぼちゃと豚肉の甘辛炒め、さっぱりあえ、すまし汁です。
冬至とは、1年のうち昼が最も短く、夜が最も長い日のことで、今年は21日が冬至にあたります。冬至には、これからの寒い冬を健康に過ごせることを願い、かぼちゃを食べる習慣があります。かぼちゃの旬は夏ですが、冬まで保存して食べていました。かぼちゃには、かぜの予防に役立つビタミンAやビタミンCが豊富に含まれています。
今日の給食 令和6年12月19日(木曜日)
今日の給食は、キムタクご飯、牛乳、いわしのおかか煮、肉団子スープです。
キムチとたくあんが入ったキムタクごはんは、長野県の学校給食で生まれた料理です。キムチの辛さとたくあんの塩気が絶妙な味なのと、ユニークなネーミングで全国の学校給食で実施されるようになりました。キムチには、生きたまま腸に届く乳酸菌が豊富に含まれているため、善玉菌を増やし、腸の環境を整えてくれる働きがあります。
今日の給食 令和6年12月18日(水曜日)
今日の給食は、ココア米パン、牛乳、チリコンカン、フレンチサラダ、チーズです。
チリコンカンは、メキシコと国境を接するアメリカ南部、テキサス州発祥の郷土料理とされます。チリ(唐辛子)やスパイス、ハーブを配合したチリパウダーを使うのが特徴です。濃厚でピリ辛な味わいが人気で、アメリカで広く食べられています。メキシコやアメリカなどの伝統的な薄焼きパンである「トルティーヤ」はチリコンカンと組み合わせることの多い食材です。
今日の給食 令和6年12月17日(火曜日)
いなだ照り焼きもやしの香味いなだ照り焼き、もやしの香味炒め、芋煮です。
いも煮汁は、里いもと肉を煮込んで作られた山形県の郷土料理で、河原に鍋を用意して「いも煮会」を行うことが、風物詩となっています。いも煮汁の作り方は、地域によって様々で、豚肉とみそを使った豚汁風のもの、牛肉としょうゆを使ったすき焼き風のものなどがあります。
今日の給食 令和6年12月16日(月曜日)
今日の給食は、ご飯、牛乳、麻婆豆腐、ナムル、中華風かきたま汁です。
白菜は、11月から2月頃が旬の冬野菜です。特に霜にあたると、甘みが増すといわれています。それは、白菜が水分を95%も含んでいるからです。気温が下がり、野菜が凍ってしまうと細胞が壊れてしまい、枯れてしまいます。そこで、野菜の細胞の中に閉じ込めた「でんぷん」を「糖」にかえて糖分を増やし、凍るのを防ぎます。糖分が増えるので、甘みも増します。野菜が寒さの中で生き抜くために身を守っていることが、甘くておいしい野菜が食べられることに繋がっています。
今日の給食 令和6年12月13日(金曜日)
今日の給食は、ご飯、牛乳、豚肉の生姜炒め、磯香あえ、さつまいもの味噌汁です。
給食でも一年中使っているほうれん草ですが、冬が旬の野菜です。「寒締め」といって、収穫前にあえて冬の寒さにあてて栽培したものは甘みが増し、栄養価も高くなります。ビタミンAやビタミンCが多いので、のどの粘膜を強くし、かぜなどの病気の予防に効果があります。また血を作るのに必要な鉄や葉酸も含まれています。鉄が多い野菜というイメージが強いと思いますが、体内で吸収される量は少ないので、卵などの動物性たんぱく質と一緒に食べると効率よく摂取することができます。
今日の給食 令和6年12月12日(木曜日)
今日の給食は、麦ご飯、牛乳、小山市産大豆納豆、肉じゃが、白菜の味噌汁です。
麦ご飯は、米に大麦を混ぜて炊いたご飯です。大麦は、最も古くから食べられている穀物のひとつです。日本には弥生時代に中国から渡ってきて、日本人の主食として広まりました。その後、くせが無くて食べやすい米が主食となりました。大麦は米に比べると食物繊維やミネラルが豊富なので、給食では月に1回から2回ほど麦ご飯を取り入れるようにしています。
今日の給食 令和6年12月11日(水曜日)
今日の給食は、サンマー麺、牛乳、春巻き、豆乳パンナコッタ(いちごソース)です。
サンマー麺は神奈川県のご当地ラーメンですが、決してサンマが入ったラーメンではありません。スープにとろみが付いたしょうゆ味のラーメンで、そのとろみのため、麺がスープにからみ、口の中にうまみが広がります。また、冷めにくいので、アツアツ感が持続します。
今日の給食 令和6年12月10日(火曜日)
今日の給食は、親子丼、牛乳、ごまあえ、すまし汁です。
東京都江戸川区の小松川というところが原産の緑黄色野菜です。小松菜の名付け親は、江戸幕府八代将軍の徳川吉宗といわれています。献上された小松菜があまりにもおいしかったため、小松川の地名をとって名付けたそうです。小松菜は野菜にはめずらしくカルシウムが多く、ほうれん草の約3倍も含まれています。
今日の給食 令和6年12月9日(月曜日)
今日の給食は、ご飯(ふゆみずたんぼ米)、牛乳、モロの南蛮漬け、五目きんぴら、味噌汁です。
モロはネズミザメの仲間です。他の魚に比べて鮮度が落ちにくく保存性が高かったため、冷蔵庫が無かった時代から貴重な海の魚として栃木県や群馬県など、海が無い県でよく食べられていました。身は煮付けやフライに、ヒレはフカヒレに、サメ皮はカバンやアクセサリーに使われるなど、余すところなく活用されています。
今日の給食 令和6年12月6日(金曜日)【わ食の日】
今日の給食は、ご飯(ふゆみずたんぼ米)、牛乳、おやま和牛のすき焼き、即席漬け、かきたま汁です。
おやま和牛は、とちぎ和牛の中でも小山市で飼育された特別な和牛にだけ与えられた称号です。肉質、霜降りが最高級で、他のブランド牛に負けないほどの味わいです。市内でとれる稲わらと、むぎ・ふすま・とうもろこし・大豆の入った飼料で育て、牛の健康管理にも気を配りながら大切に育てられています。ふゆみずたんぼ米やおやま和牛など、地元の食材をたくさん使った給食を味わいましょう。
今日の給食 令和6年12月5日(木曜日)
今日の給食は、お魚丼(ふゆみずたんぼ米)、牛乳、ピリ辛あえ、いなか汁です。
今日のいなか汁には大根が使われています。大根は冬が旬の野菜で、今がおいしい季節です。大根は部位によって味が変わります。葉に近い部分は甘みが強いので、辛みの少ない大根おろしやサラダなどに向いています。中央部分は水分が多く、おでんなどの煮物に最適です。先端部分は辛みが強いので、味噌汁の実や漬物、薬味に使う辛い大根おろしに向いています。根の白い部分はビタミンCや消化酵素が含まれています。
今日の給食 令和6年12月4日(水曜日)
今日の給食は、ハンバーガー、牛乳、コールスローサラダ、ポトフです。
かぜの予防には、ビタミンAとビタミンCを摂取することが有効です。ビタミンAは粘膜の形成に欠かせないビタミンなので、これが不足すると鼻や喉の粘膜が乾燥し、かぜなどのウイルスが進入しやすくなります。ビタミンCはかぜなどのウイルスに対する抵抗力を高めます。ビタミンAもビタミンCも野菜やくだものにたくさん含まれていますので、積極的に取るように心がけましょう。
今日の給食 令和6年12月3日(火曜日)
今日の給食は、ご飯(有機栽培米)、牛乳、鶏肉のガーリックマヨ焼き、おひたし、韓国風味噌汁です。
鶏肉は牛肉や豚肉に比べて脂肪が少なく、あっさりとしていて消化の良い肉です。鶏肉の部位を大きく分けると、手羽、胸、ささみ、ももになります。また残った骨は「鶏ガラ」といっておいしいスープがとれます。今日は鶏ムネ肉をにんにくやマヨネーズと合わせたタレに漬け込んで焼き上げました。
今日の給食 令和6年12月2日(月曜日)
今日の給食は、麦ご飯、牛乳、チキンカレー、海藻サラダ、県産ヨーグルトです。
キャベツは西洋野菜のひとつですが、日本の風土になじみ、今では食卓に欠かせない野菜になっています。ビタミンCが豊富で、特に外側の緑色が濃い部分にたくさん含まれています。次に多いのは、芯の部分です。また、ビタミンUという栄養素を含んでいます。ビタミンUはキャベジンとも呼ばれ、胃炎などを治す働きがあり、医薬品にも使われています。
今日の給食 令和6年11月29日(金曜日)
今日の給食は、麦ご飯、牛乳、変わりビビンバ丼、ナムル、茎ワカメのスープです。
卵は、ビタミンCと食物繊維以外のすべての栄養素を含む食べ物で、完全栄養食品と言われています。また、卵の黄身にはDHAやEPAなどの脳の情報伝達に役立つ資質が多く含まれています。さらに記憶力維持に役立つコリンという成分などが含まれ、脳の健康にかかせない栄養素を含んでいます。卵かけごはんのように生で食べるだけでなく、たんぱく質が熱でかたまる性質を利用して、目玉焼き、卵焼き、茶碗蒸し、かきたま汁などいろいろな卵料理があるので、成長期の中学生は毎日食べてほしい食品です。
今日の給食 令和6年11月28日(木曜日)
今日の給食は、ご飯(有機栽培米)、牛乳、メンチカツ、塩こんぶ和え、道産子汁です。
塩こんぶは、角切りまたは千切りした昆布を塩や醤油で煮たものやそれに塩をまぶした食品です。平安時代にはすでに昆布を調味料で煮込んだ料理が作られていたようです。明治時代になり大阪で昆布を扱っていた、老舗の佃煮屋が自家用に製造していた塩こんぶを店先で売り始め、塩こんぶが全国に知られるようになりました。塩こんぶは炒め物や和え物などに使われていますが、甘味処に行くとあんみつやおしるこの箸休めに塩こんぶが添えられていることがあります。それは、甘いものを食べるとき、塩こんぶをつまみながら食べると、より甘みを感じることができ、最後までおいしく食べられるからです。
今日の給食 令和6年11月27日(水曜日)
今日の給食は、米粉パン、牛乳、揚げじゃがいものトマトソースがらめ、ブロッコリーのサラダ、りんごゼリーです。
「An apple a day keeps the doctor away.」ということわざを聞いたことはありますか?「1日1個のりんごは医者を遠ざける」という意味のイギリスのことわざです。それくらいりんごは健康に良い食べ物として伝えられてきました。りんごにはクエン酸やリンゴ酸などの有機酸、カリウムなどのミネラル類、食物繊維の一種であるペクチンなどの栄養素がたっぷり入っています。今日はりんごゼリーですが、今が旬のりんごをぜひお家で味わってくださいね。
今日の給食 令和6年11月26日(火曜日)
今日の給食は、ご飯、牛乳、さばの味噌煮、磯香あえ、豚汁です。
豚汁は鹿児島県の郷土料理です。おいしさはもちろん、栄養価も高く一品でタンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などを摂ることができます。また、豚汁一杯で健康面や美容面をカバーできる優れものです。これからの季節にぴったりの豚汁をみなさんもぜひ家庭で作ってみてはいかがでしょうか。
今日の給食 令和6年11月25日(月曜日)
今日の給食は、ご飯、牛乳、ハンバーグ和風きのこソース、ごま酢あえ、かきたま味噌汁です。
秋といえばきのこを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。きのこは食物繊維が豊富で低カロリーなため、生活習慣病を防ぐ健康食として注目されています。また、ビタミンDが多いため、カルシウムの吸収を助け、骨や歯を丈夫にする働きがあります。今では人工栽培が進み、一年中いろいろな種類のきのこを食べることができますが、もともとは秋が旬ですので、食べながら秋を感じてくださいね。
今日の給食 令和6年11月22日(金曜日)
今日の給食は、ご飯、牛乳、えびシューマイ2個、春雨サラダ、坦々ワンタンスープです。
えびは世界中の海や川にいますが、その種類は世界で3千種類、日本だけでも400種類のえびがいるそうです。えびにはカルシウムやビタミンE、血圧を正常に保ち、疲労回復効果のあるタウリンなどの栄養が含まれています。また、良質な動物性たんぱく質が豊富で筋肉の修復や成長に貢献します。今日のしゅうまいにはそんな栄養たっぷりのえびが入っています。
今日の給食 令和6年11月21日(木曜日)
今日の給食は、ご飯、牛乳、厚揚げと豚肉の豆板醤炒め、白菜スープ、ラフランスゼリーです。
ラフランスは西洋なしの一種で、その名の通りフランスで1800年代に発見されました。フランスでも栽培されていましたが、ほかの西洋なしに比べて実をつけてから収穫までの期間が1か月ほど長いうえに、病気にかかりやすく栽培に手間がかかるため、1900年代初頭にはフランスでは絶滅してしまいました。現在、ラフランスを栽培しているのは、世界中でもフランスでの絶滅寸前に苗が持ち込まれた日本だけで、そのうちの約8割が山形県で栽培されています。ラフランスは10月中旬から12月に旬を迎えます。初めて食べる人もいるかもしれません。和梨との味の違いを感じてみてください。
今日の給食 令和6年11月20日(水曜日)
今日の給食は、ココア揚げパン、牛乳、さつまいもの米粉シチュー、海藻サラダです。
ココアの原料はチョコレートと同じカカオ豆です。カカオ豆は、食物繊維やカルシウム、マグネシウム、鉄などが含まれています。
また、病気の予防につながるポリフェノールを含まれています。
みなさんが普段飲んでいるミルクココアは、ココアパウダーに砂糖や牛乳が一緒になっているため甘くなっていますが、ココアそのものはとても苦い食品です。
カカオ豆は体に良いものですが、ミルクココアの飲みすぎやチョコレートの食べすぎには注意しましょう。
今日の給食 令和6年11月19日(火曜日)
今日の給食は、ご飯、牛乳、いなだだし漬焼き、野菜のにんにくしょうゆあえ、豆腐だんご汁です。
いなだとは、ぶりの若いころの魚です。ぶりは大きさによって名前が変わっていく出世魚で、20cmを「わかし」、40cmを「いなだ」、60cmを「わらさ」、1mのものを「ぶり」と言います。
ぶりの旬は冬の寒い時期であるのに対して、いなだは夏から秋ごろに多く獲れます。
そのため、いなだを漢字で書くと「魚へんに秋」と書きます。ちなみにぶりは、師走の時期においしいという意味で「魚へんに師」と書きます。
今日の給食 令和6年11月18日(月曜日)
今日の給食は、ご飯、牛乳、厚焼き卵、チャプチェ、中華スープです。
「チャプチェ」は春雨を炒めた韓国の定番家庭料理で、春雨のもちもちとした食感と醬油ベースの甘辛く、優しい味わいが魅力の料理です。一般的にチャプチェで用いられるのは「タンミョン」と呼ばれる極太の春雨ですが、
本日の給食では日本でもよく見かける緑豆春雨を使用しています。
今日の給食 令和6年11月15日(金曜日)
今日の給食は、ご飯(有機栽培米)、牛乳、鶏肉のスタミナ焼き、白菜キムチ、大根の中華煮です。
有機栽培米とは、化学肥料・農薬を使わない環境に配慮したお米です。
今年度は小山市より、有機栽培米を25回無償で提供していただいています。
小山市は令和5年3月に「オーガニックビレッジ」を宣言し、地域ぐるみで有機農業に取り組んでいます。
有機栽培の生産拡大に力を入れている小山市の安心安全なお米を、おいしくいただきましょう。
今日の給食 令和6年11月14日(木曜日)
今日の給食は、おとん丼(ふゆみずたんぼ米)、牛乳、千草あえ、なめこ汁です。
「ふゆみずたんぼ」とは、稲刈り後、田んぼに水を張り、冬から春にかけ水を貯めておくことで、
稲の切り株やワラなどが水中で分解され、微生物や藻が発生します。
すると、それらを餌とするイトミミズやユスリカなどのほか、どじょうやかえる、小魚など様々な生き物が田んぼに集まり、
豊かな生物環境を作ります。またそれらの生き物の活動によって、雑草が生えるのを抑制するとともに土に栄養が生まれ、
農薬や化学肥料に頼らない安全安心な農法が進められるようになります。
今日のお米は、そんなふゆみずたんぼで作られた安心安全でおいしいお米です。
今日の給食 令和6年11月13日(水曜日)
今日の給食は、黒糖米パン、牛乳、けんちんうどん、ほんもろこのカレー揚げ、おひたしです。
ホンモロコとは琵琶湖特産の川魚で、日本産のコイ科の魚のなかでは最もおいしいと言われています。
関西では、高級魚として料理店で使われ、塩焼きや甘露煮、天ぷらなどで食べられています。
食味はたんぱくで骨がやわらかいため、頭から尾っぽまで丸ごと食べられるカルシウムたっぷりの健康食です。
小山市では、ふゆみずたんぼを利用してホンモロコを育てています。地元で育ったおいしいお魚を味わってください。
今日の給食 令和6年11月12日(火曜日)
今日の給食は、麦ご飯、牛乳、小山市産大豆納豆、秋野菜の煮物、小松菜の味噌汁です。
みそやしょうゆ、豆腐、納豆、油揚げなど、大豆は日本人にとってなじみの深い農作物ですが、
食用のうち国産の大豆は20%しか使用されていません。
80%は海外から輸入した大豆を使用してみそやしょうゆ、納豆などを作っています。
国産の大豆は味がよく、粒も大きいですが、天候などに左右され栽培量が安定していません。
そんななか、給食で出している納豆は地元小山市でつくった大豆を使用しています。
また、みそ汁に使っているみそも、栃木県でつくられた大豆を使用したものです。
今日の給食 令和6年11月11日(月曜日)
今日の給食は、ご飯、牛乳、いわしのかば焼き、ひじきの炒め煮、白菜の味噌汁です。
白菜は秋から冬にかけて旬をむかえる野菜です。寒さが厳しくなると、白菜の芯の部分が甘くなり、おいしくなっていきます。
くせがない野菜なので、鍋や漬物などのいろいろな料理で食べられています。
白菜の葉を2枚ほど食べると、1食に必要なビタミンCをとることができます。
白菜の葉にときどきみられる黒い斑点は、白菜のストレスによっておきる「ゴマ症」とよばれるものです。
野菜の病気のような名前ですが、食べてもまったく問題ありません。季節の野菜を食べてしっかり栄養をとりましょう。
今日の給食 令和6年11月8日(金曜日)【わ食の日】
今日の給食は、ご飯、牛乳、豚肉のおろしぽん酢炒め、即席漬け、根菜のごま汁です。
ごまは手軽な栄養源として親しまれています。昔から「不老長寿の薬」と言われるほど、栄養豊富な植物として知られています。
ごまの脂質には、コレステロールの上昇や血圧を下げる作用があり、またごまの食物繊維は、ほとんど消化されないまま腸へたどりつくため、
便秘予防にとても効果があると言われています。しかし、ごまの皮は硬く、そのまま食べてもほとんど栄養が吸収されません。
炒って「いりごま」にしたものか、さらにすって「すりごま」にして食べるとよいとされています。
今日のみそ汁には、すりごまがたくさん入っています。ごまの風味を感じながら食べてくださいね。
今日の給食 令和6年11月7日(木曜日)
今日の給食は、ご飯、牛乳、白身魚フライ(小袋ソース)、切り干し大根のサラダ、さつまいもの味噌汁です。
切干大根は江戸時代から食べられ、大根を細く切って干した保存食で、1年中流通しています。
大根は天日干しすることで、カルシウム・鉄・ビタミン・食物繊維などの含有量が増えます。
生の大根と水戻しした切干大根を比較しても、カルシウムや鉄は生の大根の2~3倍も多く摂取することができます。
大根の旬である秋から冬にかけて、寒風と日光にあてて乾燥させることで、独特の甘みとぱりぱりとした歯ごたえが生まれます。
家でも、大根を細く切って天日干しすると作ることができるので、ぜひ作ってみてください。
今日の給食 令和6年11月6日(水曜日)
今日の給食は、野菜たっぷり塩ラーメン、牛乳、餃子2個、豆乳ゼリーの黒蜜きな粉がけです。
今日のゼリーは豆乳から作られています。豆乳とは大豆を水にひたしてすりつぶし、水を加えて煮詰めた汁をこした液状のものです。
この豆乳に「にがり」を入れて固めると、「豆腐」になります豆乳は大豆から作られているため、植物性のたんぱく質を多く含みます。
牛乳と比べてカルシウムは少ないですが、カリウムやマグネシウムが多く、牛乳にはない「大豆イソフラボン」が含まれていることで、
丈夫な骨や筋肉の発達によい効果があります。
今日の給食 令和6年11月5日(火曜日)
今日の給食は、はと麦ご飯、牛乳、ポークカレー、ひじきのごまドレサラダ、県産ヨーグルトです。
はとむぎは熱帯アジア原産のイネ科の植物です。小山市では平成3年よりはとむぎの栽培をスタートし、今では希少な国産はとむぎのなかでも、
トップクラスの品質と生産量を誇ります。鳩が好むことから「鳩麦」と名づけられたとも言われています。
はとむぎは精白した状態のもの、焙煎したもの、粉末とさまざまな形で活用されています。
精米に比べて2倍以上のたんぱく質を含み、そのほか、脂質やカルシウム、鉄分、ビタミンB1、B2などを豊富に含みます。
今日はお米とはとむぎを一緒に炊きました。
今日の給食 令和6年11月1日(金曜日)【結城市交流給食】
今日の給食は、コーン茶飯、牛乳、モロフライ(小袋ソース)、キャベツのサラダ、かんぴょうの卵とじ味噌汁です。
茨城県結城市と小山市が友好都市となって、今年で10周年を迎えました。2014年10月に結城紬の産業復興を目的に友好都市となりました。
結城市と小山市は鎌倉時代から鬼怒川沿いで養蚕が盛んになり、結城紬の産地として発展しました。
しかし、明治政府の廃藩置県で、伝統工芸の産地は茨城県と栃木県のふたつの県に分断されてしまいました。
今日の給食は結城市の小中学校で食べられている人気メニューです。
モロやかんぴょうは結城市の給食でも食べられているそうで、同じ文化を感じますね。
今日の給食 令和6年10月31日(木曜日)【ハロウィン献立】
今日の給食は、ピラフ、牛乳、肉団子トマトソース、ゆで野菜サラダ、パンプキンポタージュです。
10月31日はハロウィンです。ハロウィンとは、キリスト教の行事で、悪霊(あくりょう)を退治するために始まったお祭りです。
また秋の収穫を祝い、亡くなった家族や友人をしのびます。その日はカボチャをくりぬいて顔を作り、夜になるとロウソクに火をともします。
子どもたちは思い思いの仮装をして近所の家を周り、お菓子をもらって歩きます。
給食ではハロウィンの象徴とも言えるカボチャを使ってスープを作りました。
今日の給食 令和6年10月30日(水曜日)
今日の給食は、黒コッペパン、牛乳、トマトミートオムレツ、イタリアンサラダ、ポークビーンズです。
たまごは、ビタミンCと食物繊維以外すべての栄養素を含む食品で、完全栄養食品と言われています。
たまごかけごはんのように生で食べるだけでなく、たんぱく質が熱でかたまる性質を利用して、
厚焼き卵、目玉焼き、かきたま汁、オムレツ、茶碗蒸しなどいろいろな料理になります。
今日の給食 令和6年10月29日(火曜日)
今日の給食は、ご飯、牛乳、アジフライ(小袋ソース)、五目きんぴら、きのこ汁です。
牛乳にたくさん含まれている栄養素というとカルシウムを思い浮かべますが、その他にもビタミンB2が豊富です。
ビタミンB2は「美容のビタミン」と呼ばれ、肌荒れを防ぐ働きがあります。また、不足すると口内炎ができやすくなります。
牛乳には成長期に欠かせない栄養素がたくさん含まれていますので、給食ではもちろん休みの日も飲む習慣を付けましょう。
今日の給食 令和6年10月28日(月曜日)
今日の給食は、ご飯、牛乳、トマトカレー煮、からしあえ、まろやか味噌汁です。
豆腐の水気を切ってから揚げるので、水分がなくなった分、栄養素も凝縮されています。
同じ量の木綿豆腐と比べると、たんぱく質は1.5倍、鉄は2倍、カルシウムは2.5倍も含まれています。
今日の給食 令和6年10月25日(金曜日) 【お米ウィーク】
今日の給食は、麦ご飯、牛乳、小山市産納豆、豚肉と大根の煮物、味噌汁です。
ごはんの主な成分の炭水化物は、脳や体のエネルギー源になります。炭水化物は、ブドウ糖に変化します。
ブドウ糖は、脳の唯一のエネルギー源です。ブドウ糖は体内に蓄えることができないので、毎日の食事からとることが大切です。
パンやめん類にも含まれていますが、ごはんと違って塩分や脂肪も多く含まれています。
また、ごはんの方が消化吸収がゆっくりなので、腹持ちが良いのも特徴です。
今日の給食 令和6年10月24日(木曜日) 【お米ウィーク】
今日の給食は、ご飯(とちぎの星)、牛乳、豚肉のきのこソース、かぶの梅かつお和え、かきたま汁です。
和食の良いところのひとつに「だし」があります。和食で使用するだしの特徴は、乾物が使われることです。
煮干しやかつお節、昆布に干ししいたけなど、乾燥させることによって保存性を高めるだけでなく、うま味を凝縮させる効果があります。
うま味は、日本人が発見した味です。だしを上手に使うとうま味の効果で塩分を控えても、おいしく食べることができます。
今日のかきたま汁には、かつお節でとった だしを使用しています。
今日の給食 令和6年10月23日(水曜日) 【お米ウィーク】
今日の給食は、抹茶米パン、牛乳、みそ煮込みうどん、マグロカツ、ごまあえです。みそ煮込みうどんは、どのクラスからも大好評でした。
本来パンは小麦粉で作りますが、小麦粉の代わりに米粉で作ったのが米パンです。
小麦粉で作ったパンに比べると、ずっしりとしてモチモチした食感が特徴です。
ジャムなどをつけなくても、かみしめるほど米特有の甘みが味わえます。給食の米パンには、小山市でとれた米を使っています。
輸入に頼っている小麦粉ではなく、地元の米粉を使うことにより、米の消費拡大や食糧自給率のアップにつながると期待されています。
今日の給食 令和6年10月22日(火曜日) 【お米ウィーク】
今日の給食は、ふゆみずたんぼ米ご飯、牛乳、赤魚の粕漬、もやしの香味炒め、すいとんです。
今日のすいとんは小麦粉と「米粉」で作っています。パンやめん、お菓子には小麦粉が使われていますが、小麦粉のほどんどは輸入に頼っています。
これを米粉にかえることによって、日本の農業を守ることなります。米の消費量は年々減って、使わない田んぼが増えています。
田んぼは稲を育てるだけでなく、大雨のときは水を蓄えて洪水を防いだり、いろいろな生き物の住みかになったりしています。
田んぼを守ることは、水害を防ぐとともに、生き物の食物連鎖を守ることにも繋がります。
今日の給食 令和6年10月21日(月曜日) 【お米ウィーク】
今日の給食は、親子丼、牛乳、ピリ辛あえ、なめこの味噌汁です。
今週は、お米ウィークです。学校給食を通して、米を中心とする日本型食生活の良さや日頃の食生活について考える週間です。
日本人は昔からごはんを主食とし、いろいろな食材と組み合わせて食べてきました。そのおかげで長寿の人が多いといわれています。
しかし、最近では食生活の乱れが問題になっています。お米ウィークをきっかけに、日本型食生活の良さを見直してみましょう。
今日の給食 令和6年10月18日(金曜日)
今日の給食は、ご飯、牛乳、プルコギ、ナムル、フォー・ガー、アセロラミルクゼリーです。
フォーはベトナムの料理です。フォーは米粉で作った平打ち麺、ガーは鶏という意味があります。
牛の骨からダシをとるフォーもあり、これはフォー・ボーと呼ばれています。
どちらのフォーもあっさりしていて、日本人でもなじみやすい味です。
今日の給食 令和6年10月17日(木曜日)
今日の給食は、三色丼(鶏そぼろ・ごまあえ・コーン)、牛乳、味噌汁です。
ゴマの成分は半分が油、残りはタンパク質やビタミン、カルシウムや鉄などのミネラル、食物繊維です。
特にごまの油には、コレステロールを下げる働きがあるので生活習慣病の予防の効果が期待されます。
ごまの皮は消化されにくいので、今日の給食のように、すりごまの状態で食べた方が栄養成分が摂取しやすくなります。
今日の給食 令和6年10月16日(水曜日)
今日の給食は、ミルク米パン、牛乳、焼きそば、ミニ春巻き、五目スープです。
焼きそばとミニ春巻きは特に人気でした。
今日の給食 令和6年10月15日(火曜日)
今日の給食は、栗ご飯、牛乳、いわしのおかか煮、おひたし、すまし汁です。
十三夜の献立です。十三夜は、秋の収穫に感謝しながら月見を楽しむ日本独自の習慣です。
十五夜では里いもなどを供えますが、十三夜では栗や豆を供えるため「栗名月」とか「豆名月」と呼ばれています。
今年は、ちょうど今日が十三夜にあたりますので、ぜひお月見を楽しんでください。
今日の給食 令和6年10月11日(金曜日)
今日の給食は、ご飯、牛乳、ヤンニョムチキン、春雨サラダ、もずくスープです。
ヤンニョムチキンの甘辛いタレはご飯とよく合い、生徒たちからとても好評でした。
今日の給食 令和6年10月10日(木曜日)
今日の給食は、十六穀米ご飯、牛乳、サバのカレー醤油焼き、ブロッコリーのおかか和え、かきたま味噌汁です。
今日は、目の愛護デーです。10月10日の「1010」を横に倒すと、眉と目に見えることから「目の愛護デー」としています。
今日の給食には、十六穀米や卵、ブロッコリーなど目の健康に欠かせない栄養素がたくさん含まれています。
今日の給食 令和6年10月9日(水曜日)
今日の給食は、メンチカツサンド(米パン)、牛乳、こんにゃくサラダ、チンゲン菜のクリームスープです。
今日のこんにゃくサラダは、青じそドレッシングを使用しているためさっぱり食べることができて、生徒たちから好評でした。
今日の給食 令和6年10月8日(火曜日)
今日の給食は、ご飯(ふゆみずたんぼ米)、牛乳、マスの紅葉焼き、昆布漬、いも煮です。
わ食の日の献立でした。いも煮とは山形県の郷土料理です。
里芋は寒さに弱く日持ちがしないので、傷んでしまう前に大量に消費できる「いも煮」が始まったといわれています。
今日の給食 令和6年10月7日(月曜日)
今日の給食は、麦ご飯、スープカレー、チョレギ風サラダ、県産ヨーグルトです。
スープカレーは、今から50年くらい前に北海道札幌市で誕生したカレーで、サラサラとしたスープのような見た目が特徴です。
いつもとは異なるカレーでしたが、おかわりをする生徒もたくさん見受けられました。
今日の給食 令和6年10月4日(金曜日)
今日の給食は、ガパオライス、牛乳、コールスローサラダ、卵スープです。
ガパオライスをはじめて食べるという生徒もいましたが、ナンプラーやバジルが入った本格的な味わいを楽しんでいました。
今日の給食 令和6年10月3日(木曜日)
今日の給食は、鶏ごぼうご飯、牛乳、いなだの照焼、即席漬、いなか汁です。
いなだは、ぶりの幼魚で秋頃に旬を迎えます。今が旬のいなだを今日の給食では、照り焼きにしました。
今日の給食 令和6年10月2日(水曜日)
今日の給食は、ツナサンド、牛乳、大学芋、肉団子スープです。
大学芋を積極的に食べている生徒が多く見受けられました。
10月に入り朝晩は涼しくなってきましたね。寒暖差で体調を崩さないようにバランスの良い食事と質の良い睡眠を心がけましょう!
今日の給食 令和6年10月1日(火曜日)
今日の給食は、お魚丼、牛乳、磯香あえ、豚汁です。
磯香あえは、茹でた野菜に焼きのりを合わせています。磯の風味が豊かな和え物で人気の副菜となっています。
今日の給食 令和6年9月30日(月曜日)
今日の給食は、ご飯、牛乳、モロの南蛮漬け、ひじきの炒め煮、味噌汁です。
今日の南蛮漬けにはモロを使用しており、モロとはサメのことです。クセがなく身も柔らかくて生徒たちから人気のメニューです。
今日の給食 令和6年9月27日(金曜日)
今日の給食は、わかめご飯、牛乳、サバのカレー醤油焼き、じゃがいものきんぴら、豆腐のすまし汁、さつまいもと栗のタルトです。
朝早くから調理員さんがサバに下味を付けてくださいました。そのため、しっかりとカレー醤油の味がして美味しかったです。
今日の給食 令和6年9月26日(木曜日)
今日の給食は、三色丼、牛乳、味噌汁です。
三色丼の具の中でも生徒たちからは特にコーンが人気のようです。
今日の給食 令和6年9月25日(水曜日)
今日の給食は、フィッシュサンド(ノンエッグタルタルソース)、牛乳、コールスローサラダ、レタスと卵のスープです。
焼き魚が苦手な生徒でも、フライにすることでおいしく食べられるようになるそうです。
今日の給食 令和6年9月24日(火曜日)
今日の給食は、ハヤシライス、牛乳、こんにゃくサラダ、ヨーグルトです。
とろとろのハヤシライスにご飯が進みました。
今日の給食 令和6年9月20日(金曜日)
今日の給食は、ご飯、牛乳、なす入り麻婆豆腐、ナムル、中華風かきたま汁です。
麻婆豆腐になすが入ることで、いつもとは違ったおいしさがあり生徒たちは積極的におかわりをしていました。
明日からは、3連休です。身体をしっかり休めて火曜日また元気に会いましょう!
今日の給食 令和6年9月19日(木曜日)
今日の給食は、お魚丼、牛乳、ピリ辛あえ、具だくさん味噌汁です。
お魚丼には、ツナの水煮を使用しています。生姜がきいた甘塩っぱいタレは、ご飯がすすみます。
今日の給食 令和6年9月18日(水曜日)
今日の給食は、米パン(ブルーベリージャム)、牛乳、カボチャひき肉フライ、ゆで野菜サラダ、角切り野菜スープです。
今日のゆで野菜サラダは、かんきつドレッシングを使用しています。あっさりしていて、生徒からも「今日のサラダはオレンジの味がして美味しいです!」と好評でした。
今日の給食 令和6年9月17日(火曜日)
今日の給食は、ご飯、牛乳、いわしの梅煮、磯香あえ、お月見汁です。
十五夜の献立でした。お月見汁には里芋やさつまいもなど旬の食材がたくさん入っています。
十五夜の月は一年で一番美しいとされています。今日の夜は、夜空を眺めてみるのもいいかもしれませんね。
今日の給食 令和6年9月13日(金曜日)
今日の給食は、ご飯、牛乳、ポークシュウマイ(2個)、海藻サラダ、はと麦入り卵スープです。
今日の卵スープには、はと麦が入っています。はと麦が入ることでスープにとろみが出て生徒、職員に好評でした。
今日の給食 令和6年9月12日(木曜日)
今日の給食は、ご飯、牛乳、和風おろしハンバーグ、おひたし、のっぺい汁です。
和風おろしソースがさっぱりしていて美味しかったです。
今日の給食 令和6年9月11日(水曜日)
今日の給食は、米パン、牛乳、ナポリタン、トマトミートオムレツ、きのこのスープです。
米パンとナポリタンの組み合わせはとてもボリューミーでしたが、みんな美味しそうに食べていました。
今日の給食 令和6年9月10日(火曜日)
今日の給食は、ご飯、牛乳、アジフライ(小袋ソース)、即席漬け、豚汁です。
アジフライが人気で、どのクラスもほとんど残さず食べていました。
今日の給食 令和6年9月9日(月曜日)
今日の給食は、変わりビビンバ丼、牛乳、卵とわかめのスープ、ラムネゼリーです。
変わりビビンバ丼には豚肉の他に、ごぼう、しいたけ、油揚げなどの具材が入っています。
まだまだ暑い日が続いています。こまめに水分補給をしましょう!
今日の給食 令和6年9月6日(金曜日)
今日の給食は、ご飯、牛乳、豚肉のごまだれ炒め、からしあえ、ゆば玉汁です。【わ食の日】献立でした。
小山市では、毎月8日を「おやまわ食の日」とし、小山でとれた食材を使って、季節感のある日本型食生活を実践しています。和食の「和」、
団らんの「輪」、環境の「環」の3つの「わ食」を通して、身近なところから常に食に対して関心を持ってもらいたいと思います。
今日の給食 令和6年9月5日(木曜日)
今日の給食は、ご飯、牛乳、よだれ鶏、ゆで野菜サラダ、春雨スープです。残暑厳しい日でしたが、
「ごまたっぷりでしょうが、にんにくとお酢が効いた甘辛タレのよだれ鶏、これはご飯に合う合う、
やみつきよだれ鶏!中華味の春雨スープでさっぱりして、またよだれ鶏ご飯、箸が止まりません。」
と職員から感想がありました。
今日の給食 令和6年9月4日(水曜日)
今日の給食は、ココア米パン、牛乳、冷やしうどん、竹輪の磯辺揚げ、ごま和えです。
米パンの中でもココア米パンは生徒たちからとても人気です。
今日の給食 令和6年9月3日(火曜日)
今日の給食は、菜めし、牛乳、冷や奴(小袋醤油)、ナムル、肉だんご汁です。
菜めしの塩気と肉だんご汁のうま味が生徒たちからも好評でした。
今日の給食 令和6年9月2日(月曜日)
今日の給食は、なす入りドライカレー、牛乳、たくあん和え、サイダー入りフルーツポンチです。
2学期が始まりました。よく噛んで、たくさん食べて2学期も元気に過ごしましょう!