マイナ救急実証事業を開始します!
消防本部では、令和7年5月16日13時00分からマイナ救急実証事業を開始します。
マイナ救急とはマイナ保険証を活用し、救急業務に必要な情報を把握するものです。
この実証事業は総務省消防庁主管の事業で、令和6年度は67消防本部(660隊)で行われましたが、令和7年度は全国すべての消防本部(5,334隊)で実施されます。
マイナ救急で期待される効果
- 傷病者本人の負担軽減
- 傷病者本人の病歴や飲んでいる薬が救急隊に正確に伝わる
- 家族等が傷病者の情報を把握していなくても、正確な医療情報が伝わる
- 適切な医療機関の選定につながる
- 搬送先病院が治療の事前準備ができる
事業の開始に伴い、救急要請の連絡を受けた際、電話口で救急車を必要とする方のマイナンバーカードの有無を確認します。
いざというときに備えマイナンバーカードを携行しましょう!
実証事業へのご理解とご協力をお願いいたします。