オープンデータデイ2025inOYAMAのお知らせ
年に一度、世界中でオープンデータの普及啓発のために開催されるイベント「Open Data Day(オープンデータデイ)」が、ここ小山でも開催されます!
今年は、小山市で暮らす方のために「知りたい・知らせたい」情報を話し合い、新たな小山の魅力を発見・発信するイベントです。
この春、就職や入学などで引っ越しを予定される家族がいらっしゃる方へ
引っ越し先の街で、新たな生活を始めるために、”どのような情報(お店、病院、学校など)が知りたい”かお聞かせください。そのような情報を、これから小山に住む”おやまビギナー”にお知らせしたいと思います。ひとりでも多くの新たな市民が安心して、楽しい小山暮らしができるお手伝いにご協力ください。
どなたでもご参加いただけますので、ご興味のある方はぜひご参加ください!
オープンデータ・デイとは?
オープンデータ・デイは、世界中で開催される『オープンデータ』の祭典です。世界中の国や都市などの公共機関が取り組んでいるオープンデータ政策をサポートして、その利用を促進するためのイベントです。世界各地で毎年3月に開催されています。
- オープンデータとは
国、地方公共団体及び事業者が保有する官民データのうち、国民誰もがインターネット等を通じて容易に利用(加工、編集、再配布等)できるよう、次のいずれの項目にも該当する形で公開されたデータをオープンデータと定義する。
- 営利目的、非営利目的を問わず二次利用可能なルールが適用されたもの
- 機械判読に適したもの
- 無償で利用できるもの
〈参照:オープンデータ基本指針(平成29年5月30日高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部・官民データ活用推進戦略会議決定)〉
どうして、小山市でオープンデータ・デイ?
小山市では、「地域社会のデジタル化」を推進するため、市民が『シビックテック』の基本的な活動手法を学ぶことにより、その有効性を理解し、地域課題(お困りごと)の解決に取り組むきっかけとなる「シビックテックによる市民協働まちづくり実践講座」を実施しています。(2025年2月現在)
この講座の受講生や本イベント主催者である「Code for OYAMA」メンバーが、オープンデータの利活用の促進と市民の方々に「シビックテック」を知っていただく機会として、「オープンデータ・デイ2025inOYAMA」を開催します。
- シビックテックとは
シビックテック(Civic Tech)とは、市民(Civic)とデジタル技術(Technology)を変え合わせた造語で、デジタル技術を活用して、市民自ら望む社会を作り上げるために地域課題を解決する取り組みや考え方のことを言います。
Code for OYAMAとは?
Code for OYAMA (コード・フォー・オヤマ) は、市民と共にテクノロジーを活用して地域社会の課題を解決するためのシビックテック団体です。
詳しくはCode for OYAMAホームページをご確認ください。
イベント詳細
日時
3月22日(土曜日)13時30分から15時30分
会場
小山市役所3階 大会議室
第1部
シビックテック活動紹介(説明者:Code for OYAMA)
「こんなのあったらいいな」をデジタルで「ちょっと便利に!」
第2部
[ワークショップ]
おやまビギナーから上級者まで「知りたい・知らせたい」情報を出し合おう!小山で新しい生活をするために必要な情報を”ワールドカフェ形式”で話し合います。
参加者・費用
[定員]30名 どなたでも
[費用]無料
[持ち物]スマートフォン
主催
Code for OYAMA(外部サイト:Code for OYAMAホームページ)
申込み
お申し込みは以下の参加フォームよりお願いいたします。