小山市徘徊高齢者SOSネットワークとは?
認知症の方や若年性認知症の方がひとり歩き中に行方が分からなくなった時に、事前に市にご登録いただいた情報をもとに協力機関に捜索の協力をいただき、徘徊高齢者等の方々の早期発見と安全の確保を目的とした仕組みです。
また、登録した方は徘徊高齢者等賠償保険に加入となり、万が一認知症の方や若年性認知症の方が徘徊中に事故を起こしてしまったときに、賠償責任保険がご利用できます。
対象者
いずれかに当てはまる方
- 市内に住んでいて、認知症によりひとり歩き中に行方が分からなくなってしまうおそれのある40歳以上の方
- 市内の介護サービス事業所で介護サービスを利用している方で、認知症により徘徊をするおそれのある40歳以上の方
※市税・介護保険料を納め忘れのある方、または(2)で市外に住所がある方は保険の対象外となります。
登録者の方の費用負担はありません。
登録方法
登録票、確認書、同意書の3種類すべてに必要事項をご記入いただき、市役所高齢生きがい課にご提出ください。
- 新(様式1)小山市徘徊高齢者等SOSネットワーク【登録書】・記入例 [PDF形式/256.17KB]
- 新(様式2)徘徊高齢者等賠償責任保険手続きに伴う【確認書】・記入例 [PDF形式/224.22KB]
- 新(様式3)徘徊高齢者等賠償責任保険手続きに伴う【市税・介護保険料納付状況調書】 [PDF形式/83.76KB]
登録内容の変更
登録者の方の状況が変わったり、SOSネットワークの登録が必要なくなったりした方は、変更(廃止)届を市役所高齢生きがい課にご提出ください。
登録した家族がいなくなってしまった
まずは小山警察署に届出をしてください。
SOSネットワークをご利用したい方は、高齢生きがい課までご連絡ください。
いつからいなくなってしまったのか、どのような服装だったかなど、状況をお伺いした上で、事前に登録していただいた情報などを協力機関に提供し、可能な範囲での捜索の協力を依頼します。
道に迷っている様子の高齢者を見かけたら
道に迷っている様子の高齢者の方を見かけた場合は、声をかけてみてください。
もし自宅がわからない様子でしたら小山警察署または高齢生きがい課・高齢者サポートセンターまでご連絡ください。