市では地域でいきいきと暮らすために「地域包括ケアシステム」を進めています。
「地域包括ケアシステム」とは?
高齢者が住み慣れた地域でいつまでも暮らせるよう、生活支援・介護予防・介護・医療の各分野がお互いに連携して、切れ目なくサービスを提供していくサポート体制です。 サポート体制のひとつ「在宅医療」をご紹介します。
「在宅医療」とは?
在宅医療は自宅や施設などで治療やケアを行うこと 在宅医療とは、医師・歯科医師・看護師・薬剤師・リハビリ専門職等の医療関係者が、定期的及び臨時的に患者さんの住まいを訪問して提供する医療行為のことを言います。 いつまでも自分らしい生活ができるよう、自宅や施設などの生活の場で病院と同じような治療やケアを受けることができます。
在宅医療を受けるには?
かかりつけ医師・歯科医師・薬剤師、薬局を持ちましょう!
かかりつけ医:
日常的な診療の他、病気の予防や健康管理に関することを相談できる身近なお医者さんです。 必要な時は専門の医療機関を紹介してくれます。
かかりつけ歯科医:
治療をはじめ、口の中の健康状態を診てくれる身近な歯医者さんです。 定期健診により、口の中の変化に気づいてくれます。
かかりつけ薬剤師・薬局:
服用する薬をみてくれる身近な薬局・薬剤師さんです。 薬の服用の記録を管理し、薬の重複や飲み合わせの確認をしてくれます。齢者の相談については、こちらでも受け付けております。