小山市青少年健全育成大会について
小山市青少年健全育成大会は次代を担う青少年の視野を広げ、自立心や協調性、社会参加の意思を育むとともに、彼らが健やかに成長するために地域で支えあう「健全な環境、安全・安心な小山」を広く訴えていくため、「子ども・若者育成支援協調月間」である11月に実施しています。
大会は、市内小・中・義務教育学校の児童生徒、市内在住在勤の高校生、二十歳を迎える方の代表が自分の感想や意見を作文にし、堂々と発表をする場となっています。
なお、本大会は新型コロナウイルス感染防止に配慮するとともに、感染状況を考慮し、随時内容を変更して行いました。
第17回小山市青少年健全育成大会を開催しました
月日
令和4年(2022年)11月19日(土曜日)
時間
13時00分開場 14時00分開会
場所
文化センター大ホール
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、作文発表の保護者や学校の先生など、事前にご報告いただいた関係者のみの参加とさせていただきました。
例年行っておりましたアトラクションも、前年度に引き続き実施しませんでした。
発表の様子は、小山テレビで放送されました。
大会当日は約230名の方にご来場いただき、素晴らしいコンクールとなりました。
ご参加いただいた皆さま、ご協力いただいた皆さまへ、心より感謝申し上げます。
青少年の主張作文コンクール
青少年の主張作文コンクールでは、小学生5名、中学生5名、高校生3名、合計13名の作文発表が行われ、青少年が日ごろ感じていることや将来の夢について堂々と発表を行いました。
小学校・義務教育学校(前期)の部
1 自分を変えてくれたあいさつ
2 私の夢と眼鏡
3 あいさつがつくる地域の絆
4 今の自分と未来の自分をつなぐもの
5 努力すれば夢はかなう
中学校・義務教育学校(後期)の部
1 自分が変わること
2 命の重み
3 「たくさん」の笑顔を
4 自分の夢
5 オリンピックと人権
高校生の部
1 あいさつと存在
2 明るい未来のために
3 建築士になるために ※都合により欠席
4 こんな自分に
青少年の主張を聞いた来場者の方からは、「子どもたちのまっすぐで純粋な気持ちを聞くことができて感動した」「どの発表も自分の考えをしっかり持ち、一生懸命伝えようとする姿勢が感じられてすばらしかった」等の感想をいただいております。また、発表した子どもたちは大舞台に熱が入っているように見えました。
作文発表後に最終審査が行われ、小学生・義務教育学校(前期)の部、中学生・義務教育学校(後期)の部、高校生の部からそれぞれ一人ずつ最優秀賞者が決まりました。
最優秀賞
小学校・義務教育学校(前期)の部
「あいさつがつくる地域の絆」
中学校・義務教育学校(後期)の部
「命の重み」
高校生の部
「こんな自分に」
市長から一人ひとり賞状と盾を受け取りました。発表をしてくださった13名のみなさまありがとうございました。
「小山市あいさつ運動」優秀賞・入選作品スライドショーの上映
小山市では、あいさつを通して、ふれあいと心の豊かさ、郷土愛を育み、豊かで活力のある小山市を築くことを目的とする「小山市あいさつ運動」を推進しております。
この度市内小・中・義務教育学校の児童生徒に対し、ポスターと標語を募集し、その中で優秀賞・入選となった応募作品のスライドショーを上映しました。