令和4年4月20日午前10時に、リサイクルセンター内で火災が発生しました。
原因の特定には至りませんでしたが、近年全国的に頻発している不燃ごみ、粗大ごみに紛れて搬入されたリチウムイオン電池等がごみ処理の過程の中で衝撃を受け発火したと考えられます。
この事故の影響で、リサイクルセンターは一時受け入れを停止し、機器の点検・メンテナンスを実施する必要が生じました。
幸いにして、火災はすぐに鎮火し、ごみを持ち込んでいた方々やリサイクルセンターの職員に怪我人はおらず、被害は設備の一部を焦がしただけと軽微に済み、翌21日には設備を再稼働することができました。
今回の火災は軽微なもので済みましたが、今後もリチウムイオン電池等の混入が続きますと、いつ大きな火災が発生してもおかしくありません。
構成市町の分別表をご確認いただき、リチウムイオン電池を使用した小型家電や乾電池、ガスライター、スプレー缶などを適正に分別し、ごみをお出しいただくようご協力をお願いいたします。