下水汚泥等に放射性物質が含まれているため、核種放射性元素測定(含有試験)を月1回行い現状把握に努めてきました。
これまでの測定結果をふまえて、令和6年度から測定回数を1年に4回へ変更します。
また、今後も栃木県と協議をしながら適切な管理及び対応を行います。
「汚泥」とは、生活排水(汚水)の中に含まれる有機物であり、下水処理施設で生活排水を処理する過程で発生する泥状の物質です。
下水汚泥等の放射性物質の測定結果
令和6年11月18日採取分における測定結果
施設名 | 検査項目 | 測定濃度(Bq/kg) |
---|---|---|
小山水処理センター | 放射性セシウム | 検出せず |
扶桑水処理センター | 放射性セシウム | 検出せず |
※単位:Bq/kg(ベクレルパーキログラム)は、1kg当たり放射能量を表す単位です。
※数値は、セシウム134とセシウム137の合計です。
※検出限界が4Bq/kgのため、4Bq/kg未満は「検出せず」となります。(平成26年3月20日以前の検出限界は10Bq/kgです。)