情報提供依頼概要
小山市では、市民サービスの向上と職員の働き方改革を推進するため、全庁的な業務改革の取り組みにおいて“デジタル化”をひとつの手段として捉えています。これまでの業務のデジタル化では、外部のIT事業者への委託が前提となっており、業務効率化が迅速かつ低コストに対応できていない課題がありました。最近は、ノーコード・ローコード開発ツールの技術的進歩によって、プログラム技術を持たない行政職員でもシステム開発が可能な状況になってきています。
このため、情報提供依頼（RFI）では、最新の開発ツール活用にあたり、機能要件整理と、実現性・妥当性の検証及び予算規模の把握を目的として実施するものです。
業務名
小山市デジタル化推進ノーコード開発ツール導入事業
情報提供依頼内容
ノーコード・ローコード開発ツールを導入することにより、職員のデジタルスキルの向上を図るとともに、迅速で継続的な業務改善や、デジタルを前提とした業務設計を職員自身で行っていくことを目指すものです。なお、詳細については企画提案依頼書などの資料を参考にしてください。
情報提供依頼に関する提供資料
- 情報提供依頼書 [PDF形式／681.53KB]
- 様式1_NCT_参加意思確認書 [WORD形式／64.17KB]
- 様式2_NCT_秘密保持誓約書 [WORD形式／67.31KB]
- 様式3_NCT_質問書 [EXCEL形式／57.49KB]
情報提供スケジュール
| イベント | 日時 |
|---|---|
| 情報提供依頼（RFI）の公募開始 | 2024年4月26日（金曜日） |
| 参加意思表明の提出期間 |
2024年5月17日（金曜日）17時まで |
| 質問受付期間 | 2024年5月17日（金曜日）17時まで |
| 質問回答期間 |
2024年5月22日（水曜日）まで（随時回答） |
| 情報提供資料の提出期間 | 2024年5月24日（金曜日）17時まで |
| 情報提供資料の説明・製品デモ |
2024年5月30日（木曜日）から5月31日（金曜日） |
| （以下、実証実験予定） | |
| 実証実験の準備 | 2024年6月3日（月曜日）から6月14日（金曜日） |
| 実証実験 | 2024年6月17日（月曜日）から8月2日（金曜日） |
| 実証実験の検証 | 2024年8月5日（月曜日）から8月9日（金曜日） |
| （以下、企画提案（RFP）予定） | |
| プロポーザル公募開始 |
2024年8月中旬 |
| 企画提案書提出 | 2024年9月中旬 |
| プレゼン・デモの実施 | 2024年9月下旬 |
| 提案書類・プレゼンの審査 | 2024年9月下旬 |
| プロポーザル選考結果の通知 | 2024年9月下旬 |
| 選考委員会の実施 | 2024年11月上旬 |
| 契約締結 | 2024年11月末 |
| （運用） | |
| ノーコード開発ツール運用開始 | 2024年12月 ※当初1か月は、システム設定期間 |
参加手続き等
参加意思表明は下記の入力フォームから、連絡先等の必要事項を入力して提出物を添付のうえ、送信してください。
なお、参加意思を提出された事業者には、以下の書類をメールにて送付します。
- システム要件書
- 様式4_見積書
- 様式5_情報提供辞退届
問合せ・提出先（事務局）
小山市役所総務部情報政策課 「小山市デジタル化推進事業」事務局
郵便番号 323-8686 小山市中央町1丁目1番1号 小山市役所本庁5階
電話番号 0285-22-9304
その他
- 情報提供書類の作成、提出等に要するすべての費用は、情報提供事業者の負担とします。
- 情報提供書類及び実証実験の結果は、今後の企画提案依頼等におけるシステム機能要件に利用することがあります。なお、情報提供書類は事業者に返却しません。
- 本事業に関連して本市より受領したすべての資料は、本情報提供行為にのみ使用することを許可するものであり、本市の了解なく公表または目的以外に使用することを禁止します。
- 本事業に関連して本市より受領したすべての資料及び複写した資料を含めて、本情報提供行為が終了した時点で速やかに返却または廃棄してください。なお、情報提供を辞退した場合も同様とします。
- 情報提供書類の作成時において入手した本市独自の情報、個人情報は適正に管理し情報漏えい、不正使用を一切行わないものとします。
- 本情報提供依頼（実証実験を含む）は、開発ツールに関する機能・技術や費用等の各種情報を得ることを目的としており、今後のシステム調達を約束するものではないことをご了承ください。また、今回の資料を提出したことや無償協力を行ったことにより、貴社に将来の企画提案依頼（RFP）に応じる義務が生じたり、貴社に特段の地位を約束することは一切ありません。