おやま市民ビジョン会議 ~語り合うワークショップ 第2回 ~ 参加者募集
小山市は、2024年に市制70周年を迎えますが、田園環境と都市環境の調和のとれた「田園環境都市おやま」を、将来にわたり持続可能なゆとりと潤いのあるまちとして発展させ、全ての市民の皆様が快適に暮らし、住みやすい、住み続けたいと感じられるウェルビーイングが実現できるまちづくりを進めています。そのため、指針となる市制100周年を迎える30年後の2054年の本市のあるべき姿を描き、市民・行政・企業等、本市に関わる全ての人々が共有していく「田園環境都市おやまビジョン」を、2022年度から3年間かけて市民の皆様と学び合い対話を重ねながら策定しています。
ウェルビーイング:個人の権利と自己実現が保障され、身体的、精神的、社会的に良好な状態
その取り組みの一環として、田園環境都市おやまビジョンの策定に向けて市民と職員(行政)がともに学び合い・対話する機会として、ワークショップを実施いたします(要事前申し込み)。
- 題目:自然のめぐみ(おやまの生態系サービス)から、ウェルビーイングな未来を考える
- 日時:12月2日(土曜日)13時30分から16時まで(13時00分より受付開始)
- 会場:小山市役所本庁6階 大会議室6abcd ※小山市役所本庁舎西側入口よりご入場ください。
- 申し込みフォーム
※参加人数に限りがございます(最大50名) - <ワークショップ内容>
生態系サービスとは、生態系がわたしたちの暮らしに与えてくれるめぐみ。
例えば、食べ物や水など自然が供給するもの、洪水で土砂を防ぐ森林や波の浸食を防ぐサンゴ礁などの環境を調整するものがあげられます。
また、「大平山に登って精神的にリフレッシュ!」自然にふれることで得られるめぐみであり、これも生態系サービスです。
このすべてが失われてしまったら、わたしたちの暮らしはどうなってしまうのか。
おやまの生態系サービスを考えることで、30年後のおやまも住みたい・住み続けたいと思えるウェルビーイングなまちにするために、現状を見つめ直しながら未来を考えていきます。
お車でお越しの方へ
当日は小山市役所 西側駐車場をご利用ください。