全国食生活改善推進員協議会
昭和45年10月に14県1特別市2万人の会員が集い「全国栄養教室修了者団体連絡協議会」が結成されました。平成25年、現在の「食生活改善推進員協議会」に改称されました。現在では、全国の市町村に組織化が進み、46都道府県5市協議会、1,363の加入市町村となり、15万人の会員が活動を行っています。
※健康づくり地区組織活動用教材 食生活改善推進員教育テキストより
小山市食生活改善推進員会とは?
活動目的
「健康都市おやま」の実現をめざして、『生活習慣病予防のための望ましい食生活を市民に広める』ことを目的としたボランティアとして、地域に根ざした活動を行っていきます。
活動方針
「食生活指針」の推進をしていきます。
- 「第2次健康都市おやまプラン21」、「とちぎ健康21プラン(2期計画)」に基づき、『生活習慣病・メタボリックシンドローム予防』のための食生活の推進をしていきます。
- 地元でとれた農畜産物を利用した『地産地消』の推進をしていきます。 また、小さい頃から望ましい食生活が送れるために、『食育』を地域ぐるみで広めていきます。
活動目標
- 食生活改善推進員の役割が理解できるようにする。
- 食事バランスガイド等を活用しながら「バランス食」の普及を行う。
- 子どもの頃からよい食習慣を培うことの重要性を普及する。
- 健康寿命の延伸を目指し、高齢者のフレイル予防の普及を行う。
- 食生活改善推進員のPRを行う。
- 健康推進員会、運動普及推進員会とタイアップした食生活改善活動を行う。
組織・概要について
5支部(小山・大谷・間々田・桑絹・美田)に分かれて活動しております。
- 設立:平成9年4月1日
- 会員数:116名(令和5年5月時点)
これまでの功績
- 平成27年度:食育推進ボランティア表彰 内閣府特命担当大臣表彰
- 平成30年度:第58回栃木県公衆衛生大会大会長表彰
- 令和4年度:栄養関係功労者厚生労働大臣表彰
活動内容一例
地域に根ざした「とちぎ健康21プラン」実践事業
「まず1gの減塩」推進事業
- 乳製品を活用した料理教室
- 正月料理
「適正体重」普及事業
- 男性のための健康料理教室
- 親子料理教室
- 自主活動事業(運動)
日本食生活協会事業
- おやこの食育教室
- 世代別に取り組む生活習慣予防のためのスキルアップ事業など
市事業
- 健康都市おやまフェスティバル協力(バランス食の普及・啓発)
-
各団体への健康料理教室の実施(おやま・まちづくり出前講座)など
健康料理教室の開催について(参加者募集!)
小山市役所(本庁3階)、大谷公民館(大谷市民交流センター)、間々田市民交流センター(しらさぎ館)、桑市民交流センター(マルベリー館)などで開催してます。
詳しくは「健康料理教室の開催について」をご覧ください。
食生活改善推進員になるためには
養成講習会に参加をしていただきます。詳しくは下記お問合せ先までご連絡ください。
問い合わせ
<小山市食生活改善推進員会事務局>
3階 健康増進課 健康づくり推進係
電話番号:0285-22-9520