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  • 【更新日】2025年6月13日
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いじめゼロ子どもサミット

いじめゼロ子どもサミット

目 的

全国的に日常生活の延長上でいじめが発生し、児童生徒の心身の健全な発達に重大な影響を及ぼす深刻な問題になっています。小山市においては、このような問題を未然に防ぐとともに「いじめ撲滅」をめざすため、平成25年度(2013年度)から、子どもの主体的な活動による「いじめゼロ子どもサミット」を開催してきました。子どもたち一人一人が、主体的かつ自由な話合いを通し、いじめについて自分自身の問題として真剣に考え、子どもたち自ら「いじめ」をなくす機運を高め、安全で安心できる楽しい学校づくりを目指しています。

サミットの歩み

  年度

おもな活動内容

1

H25年度

(2013)

◎「おやまっ子いじめゼロ宣言」の作成、発表

各中学校区11グループで、いじめゼロに向けて「心」(どんな気持ちが大切か)「行動」(何ができるか)「願い」(どんな学校・学級にしたいか)の3つの視点で話し合い、グループごとに宣言文を作成、発表した。

2

H26年度

(2014)

◎「いじめゼロスローガン」作成

「おやまっ子いじめゼロ宣言」をもとに、各中学校区ごとに小中学校共通の「いじめゼロスローガン」を作成、発表した。

3

H27年度

(2015)

◎「宣言」や「スローガン」にもとづいた各学校での取組についての情報交換

  他の学校の取組を自分の学校に生かすために、話合い活動を行った。内容をワークシートにまとめ、各学校に持ち帰り実践した。

4

H28年度

(2016)

◎「いじめを見つけたとき、傍観者にならないために」

  傍観者にならないために自分たちに何ができるかについて、事前に各学校で話し合ったことを持ち寄り、小・中それぞれのグループで意見交換を行った。自分の学校で取り入れられるものをワークシートにまとめ各学校に持ち帰り実践した。

5

H29年度

(2017)

◎「よりよい友だち関係をつくる」

テーマのもと、寸劇のセリフを考えさせながら、自分も相手も大切にするコミュニケーション(アサーション)の在り方について考えた。

6

H30年度

(2018)

◎「いじめ撲滅のために 君の力がほしい」~おやまっ子 いじめゼロ宣言振り返り、その実現のために、決意し、実行しよう~

前半は、各校の取組について発表し合い、後半は、表題にあるとおり、いじめ撲滅のために児童生徒個々の意識の高揚を図り、実践力を発揮させるよう取り組んだ。

7

R元年度

(2019)

◎「それって、いじめのサイン? その時、あなたならどうする?」

いじめにつながるおそれのある言動を早期に発見し、その時どうするべきかを主体的に考え、判断・行動し、いじめの未然防止と早期解決のための実践力向上を図った。

8

R2年度

(2020)

◎「これもいじめ?ネットいじめについて考えよう」スローガンづくり

新型コロナウイルスの影響もあり、いじめ防止を啓発するためのスローガンづくりに取り組んだ。各学校に協力依頼し、すべての児童生徒を対象に実施した。各学校からの作品を公共機関にも掲示し啓発を図った。

9

R3年度

(2021)

◎「これって正しい使い方?絶対にいじめにつなげないインターネット 利用について考えよう」 スローガンづくり

前年同様、新型コロナウイルスの影響もあり、いじめ防止を啓発するためのスローガンづくりに取り組んだ。家庭や社会教育施設にも協力を依頼したことで、家庭や地域への啓発にもつながった。

10

R4年度

(2022)

◎「いじめゼロに向けてわたしができること ~いじめにつながるネット 利用から考えよう~

前半は「どうしてネットがいじめの道具になるのか」、後半は「ネット利用でいじめにつなげないために何ができるのか」について学校区ごとのグループで考え、話合い、発表した。

11

R5年度

  (2023)

◎「いじめゼロに向けて自分たちができること」~次の10年に向けてわたしたちのいじめゼロ宣言~

いじめゼロ宣言が作成された背景や宣言に書かれていることを再確認し、原点に立ち戻り、いじめゼロに向けた次の10年に向けて自分たちができることについて考え、いじめゼロ実行委員会メッセージを作成した。

12

R6年度

  (2024)

◎「多様性を理解し合い、誰もが自分らしく生活できる学校」~ちがいを認め合える、いじめのない学校を目指して~

いじめにつながりやすい「ちがい」について話し合い、『ちがい』があっても、誰もが安心して生活できる学校」にするための〇カ条の作成を行った。

詳しい取り組みはこちら  →  いじめゼロ子どもサミット2024

13

R7年度

(2025)

◎誰もが自分らしく安心して生活できる学校を目指して〜「いじり」について考えてみよう〜

「いじり」とは何か。参加した小・中・義務教育学校生がそれぞれ考えてきた事前学習をもとに、学区も学校規模も異なるメンバーでグループになり、話合い活動を行い、全体でのまとめの時間として、グループごとの発表をし、共有をした。

平成25年5月28日 おやまっ子 いじめゼロ宣言をしました

このページの内容に関するお問い合わせ先

青少年支援課 いじめ対策・不登校支援室 児童生徒指導係

〒323-8686 栃木県小山市中央町1丁目1番1号 5階

電話番号:0285-22-9676

ファクス番号:0285-22-9650

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