小山市文化芸術振興条例では「市長は、文化芸術の振興に関する施策の総合的な推進を図るため、文化芸術の振興に関する基本的な方針(以下「基本方針」という。) を定めなければならない」(第6条)とされています。
小山市では、上記に係る直近の計画である「小山市文化芸術振興ビジョン」が令和3年度をもって終了することから、令和4年度から令和8年度の5か年間を計画期間とする次期「小山市文化芸術振興計画」の策定を進めてまいりました。
この間、有識者や文化芸術団体の役員の方々等から構成された「小山市文化芸術振興審議会」のご意見を聴くとともに、市民の皆さまからのご意見等を求めるためのパブリック・コメントを実施し、課題の抽出や整理、考え方の醸成を図ってまいりました。
これらの検討を経まして、令和4年度以降も「心豊かで活気のあるくらしやすい「文化都市小山」」を実現するための各種施策を推進するため、「小山市文化芸術振興計画(第3期)」を策定しましたので公表します。
第1章 計画策定にあたって
策定の趣旨や社会の動向など、本市文化芸術活動をめぐる環境について
第2章 計画の基本的な考え方
基本理念や基本目標など、本計画に関する考え方について
第3章 施策の展開
基本施策を5つ挙げ、各々の具体的な実施事業と目標値について
第4章 計画の推進
市民と行政の役割分担や進行管理など、計画の実行方法について
【参考】