開校式が開催されました

令和4年4月8日、豊田中学校に隣接する中学校併設型の小学校として豊田小学校が開校しました。
市長より開校宣言及び式辞がありました。


豊田小学校は、既存の豊田中学校に併設する小学校として開校し、豊田小中一貫校がスタートしました。
開校式では豊田小学校と豊田中学校の校長に小・中共通の校旗が授与されました。
豊田小学校が開校します
小山市立豊田南小学校、小山市立豊田北小学校が令和4年3月31日にて閉校し、4月1日より小山市立豊田小学校が開校します。
また、豊田中学校と豊田小学校とで構成する小中一貫校「豊田小中一貫校」がスタートします。
豊田小中一貫校について
豊田中学校に併設する豊田小学校の開校により「豊田小中一貫校」がスタートします。
小中一貫校がスタートすることにより、小学校と中学校とで共通の教育目標を設定し、9年間つながりのある教育を実施します。
そして、小学校と中学校の教員の行き来が可能になり、子どもたちは質の高い授業を受けることができるようになります。
また、運動会や学校祭などの学校行事についても、小・中が一緒になって実施することができるようになります。
「豊田小中一貫校」の詳細については次のリーフレットもあわせてご覧ください。
「豊田小中一貫校」校章デザインについて
「豊田小中一貫校」がスタートすることに伴い、豊田小学校と豊田中学校で共通のデザインの校章が用いられることとなりました。
これに関連して、令和3年度の1学期末には豊田南小・豊田北小・豊田中の児童・生徒に校章デザインの募集を行いました。
その後、各校から推薦された案を関係職員で審査し、地域の代表の方で構成される推進委員の方々の最終審査により、以下のようなデザインが選定されました。
このデザインには、稲穂やリボンなど3校の校章に共通してあったモチーフを受け継ぎつつも、「豊田」のうしろにある3つの花びらによって、3つの学校が合わさり、新しくも伝統のある「豊田小中一貫校」のイメージが表されています。
豊田小学校の新校舎について
校舎の特徴について
- 環境にやさしく、温かみや親しみやすさが感じられる木をふんだんに活用した「木の学校」となっています。また、のどかな田園環境との調和があり、子どもたちや地域の方が愛着や親しみをもって利用できる学校とし、落ち着きの中にも、新しく個性のあるデザインの施設となっています。


- 校舎は1階が鉄筋コンクリート造、2階が木造の構造となっています。また、児童の安全面や、より木を感じることができるよう2階に教室(普通教室・特別支援教室)を配置し、1階に管理棟や特別教室を配置しています。さらに東西に長い校舎も特徴的で、その長さは約125メートルにもなります。


- 本校の特徴として、2階には図書室とパソコン室を合わせた「メディアセンター」を配置しています。また、惜しまれつつ閉校する豊田南小と豊田北小の歴史資料を保存・展示する歴史展示スペースを配置しています。


施設の特徴について
- 屋内運動場(体育館)は十分な広さを確保するとともに、空調を設置しました。


- 校庭は他校と比べても広くなっています。また、校舎北側の駐車場にはスクールバスの停留所が設置されます。(令和4年3月にかけて外構工事が行われています。)


感染症対策について
現在、新型コロナウイルス感染症のリスクが懸念されているところですが、豊田小学校では以下のような対策を行う予定です。
- 換気:各室に換気扇や網戸を設置しています。
- 水道:レバー式の蛇口(手洗い・水飲み)、およびセンサー式の蛇口(トイレ)を使用しています。
- その他、市内の他の学校同様に抗ウイルスコーティングを実施する予定で、学校生活の中でも密を避けるような取組を実施します。
スクールバスについて
豊田小学校では統合により遠距離通学となる児童の送迎のためにスクールバスを運行します。
バスについては29人乗り(運転手含む)マイクロバスが4台での運行予定です。
スクールバスの運行が、朝の通勤やゴミ出しの時間と重なりますが、ドライバー・地域の皆さまにおかれましては、バスの運行に関してご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
豊田小学校開校までの主な取組について
豊田小学校開校までの主な取組についてご紹介いたします。
令和3年度の取組
1日入学・保護者説明会を開催しました
令和4年1月18日及び20日に「豊田小中一貫校」に関する児童・生徒の保護者の皆さま向けの説明会を、令和4年1月27日に1日入学(新1年生保護者説明会)をそれぞれ開催しました。
多くの皆さまにご参加いただき、ありがとうございました。
地域説明会を開催しました
令和3年11月19日及び20日に「豊田小中一貫校」に関する豊田地区の皆さま向けの地域説明会を開催しました。
説明会におけるアンケート結果とその回答は次のとおりとなっています。
多くの皆さまにご参加いただき、ありがとうございました。
校章デザイン表彰式を開催しました
豊田小学校と豊田中学校の校章は、小中一貫校としてスタートするにあたり共通の校章となりました。
校章デザインは豊田南小・豊田北小・豊田中学校の在校生全員が案を考え、その中から選出されました。
令和3年11月15日には、最終候補に残ったデザインの作者である子どもたちに対して表彰式を開催しました。
校舎・屋内運動場が完成しました
令和3年9月をもって、豊田小学校の校舎が完成しました。
引き続き、令和4年3月まで校庭や駐車場の整備などの外構工事が行われます。
建設現場見学会を開催しました
令和3年6月から7月にかけて、豊田南小学校・豊田北小学校の4年生から6年生の児童及び豊田中学校の生徒を対象として、建設中の校舎の現場見学会が開催されました。
特に豊田中学校の生徒に対しては、建設に関わる仕事について、市役所の建築技師や豊田小学校の設計をした設計士より、キャリア教育の観点から説明が行われました。
校名が決定しました
小中一貫校となる新設小学校の名称は令和2年秋の地域のアンケート結果を反映し、令和3年6月の市議会において「小山市立豊田小学校」とすることが承認されました。
平成30年度から令和2年度の取組
新設小学校の基本設計・実施設計(平成30年度から令和元年度)
小山市・小山市教育委員会では、豊田中学区新設小中一貫校(小学校)を整備していくため、学校用地を購入し、平成30年度の下半期から用地の造成工事を実施し、並行して平成30年度末から令和元年度末にかけて、校舎と屋内運動場の設計を進めてきました。
ここでは、新設校がどのような学校なのか、特色をご説明します。
- 校舎は2階建てです。あたたかく温もりが感じられ、また、地区の田園風景にも調和するよう、木をふんだんに使用した「木の学校」にします。検討の結果、1階を鉄筋コンクリート造とし、2階を木造としました。そして、より木を感じられる2階に、普通教室や特別支援教室など、児童が最も長く生活する教室を配置することとしました。普通教室のほか特別教室にもエアコンを設置し、児童の生活と学習環境の向上を図ります。また、図書室とパソコン室を一体化したメディアセンターを設置し、児童の学習の幅を広げます。
- 屋内運動場も、校舎と同様に内装に木を多く使用します。平成31年4月に開校した東城南小学校とほぼ同じ大きさです。屋内運動場にもエアコンを設置し、熱中症への対策や避難所としての機能を高めるほか、防音にも配慮するようにしています。
- 新設校の南西に門を設置することで、豊田中学校との接続性を高めます。小中一貫校として、児童生徒が両校を安全に、容易に行き来できるように配慮していきます。なお、正門は校舎の西の位置です。
校舎・屋内運動場の建設工事は令和2年(2020年)の10月から1年を要します






新設小学校のプールについて
新設小学校には、プールは設置しないこととなりました。
検討してきたこと
社会の変化に伴い、近年では学校のプールのあり方についても変化が生じてきています。
これまでは「1校1プール」は当然のことでしたが、全国的に将来を見据え、他の公共施設や学校施設と同様に、学校プールについても市の適切な集約化が求められてきています。
県内でも半数以上の市や町で学校プールを一部廃止し、集約化を進めていることがわかりました。
なお、小山市では今後、市全体の学校で計画的なプールの運用に努めてまいります。
水泳授業の実施方法について
水泳授業の実施方法については、小山市小中一貫校(豊田中学区)推進委員会において様々な角度で検討がなされました。
実施方法の案としては、(1)「民間スイミングスクール」を利用する案、(2)栃木県立温水プール館の「公営プール」を利用する案、(3)豊田中学校のプール」を中学校と共同で利用する案、(4)閉校する「豊田南小・豊田北小のプール」を利用する案、の4案が挙げられました。
会議では「プールへの移動は必要だが、指導員の専門性を活かした指導により児童の安全性や泳ぎの上達が期待できること、天候に左右されないこと」等の理由から、「民間スイミングスクール」の利用案が多くの支持を集めました。
平成26年から29年度の取組
新設小学校建設に向けた基本構想・基本計画の策定(平成26年度から29年度)
小山市ではより良い教育環境の構築に向け小中一貫教育や学校適正配置等について、検討を進めてきました。
そして、平成26年度から、小中一貫校としての条件が最も整っている豊田中学区と絹中学区を小中一貫校推進モデルとして、地域における学校の在り方について検討をするため、自治会代表者、PTA役員、学校関係者等を構成委員とする小山市小中一貫校(豊田中学区)推進委員会が立ち上がり、小学生以下の子どものいる全世帯及び地域住民へのアンケート調査や保護者及び自治会説明会の開催を通し、スクールバス、通学路や学校運営等に関する要望や課題について検討を重ねてきました。
平成27年4月には、豊田南小・豊田北小を統合し豊田中との小中一貫校とすることとした「小山市小中一貫校(豊田中学区)整備等に関する基本構想」を策定し統合への方向を決定しました。
平成28年4月には、具体化に必要な課題の検討や学校校地の検討や施設配置の検討について、地域アンケート調査を踏まえた「小山市豊田地区新設小学校基本構想」を策定しました。
平成29年4月には、施設整備の基本的な考え方や基本計画図の作成、概算事業費や整備スケジュール、今後の整備課題を整理した「小山市豊田地区新設小中一貫校基本計画」を策定しました。
以上の各構想・計画等については、以下のリンクよりご覧いただけます。
- 平成27年4月小山市小中一貫校(豊田中学区)整備等に関する基本構想 [PDF形式/475.71KB]
- 平成27年4月小山市小中一貫校(豊田中学区)整備等に関する基本構想(参考資料) [PDF形式/673.84KB]
- 平成28年4月小山市豊田地区新設小学校基本構想 [PDF形式/9.1MB]
- 平成29年4月小山市豊田地区新設小中一貫校基本計画 [PDF形式/5.67MB]
豊田地区における新設小学校設置に関するアンケート結果について(平成27年10月実施)
推進委員会会報について
豊田小学校の開校および豊田小中一貫校のスタートについては、小山市小中一貫校(豊田中学区)推進委員会という地域の代表者による会議で検討されてきました。
推進委員会での取組については会報からご覧いただけます。
- 第1号 豊田中学区会報(平成27年2月発行) [PDF形式/255.88KB]
- 第2号 豊田中学区会報(平成27年4月発行) [PDF形式/315.38KB]
- 第3号 豊田中学区会報(平成27年8月発行) [PDF形式/285.07KB]
- 第4号 豊田中学区会報(平成27年10月発行) [PDF形式/434.57KB]
- 第5号 豊田中学区会報(平成28年1月発行) [PDF形式/481.8KB]
- 第6号 豊田中学区会報(平成28年2月発行) [PDF形式/312.39KB]
- 第7号 豊田中学区会報(平成28年7月発行) [PDF形式/944.2KB]
- 第8号 豊田中学区会報(平成29年6月発行) [PDF形式/1.39MB]
- 第9号 豊田中学区会報(平成30年3月発行) [PDF形式/355.75KB]
- 第10号 豊田中学区会報(平成30年11月発行) [PDF形式/342.04KB]
- 第11号 豊田中学区会報(平成31年5月発行) [PDF形式/633.71KB]
- 第12号 豊田中学区会報(令和2年4月発行) [PDF形式/479.66KB]
- 第13号 豊田中学区会報(令和2年12月発行) [PDF形式/651.08KB]
- 第14号 豊田中学区会報(令和3年8月発行) [PDF形式/375.94KB]
- 第15号 豊田中学区会報(令和4年3月発行) [PDF形式/420.28KB]