小山市学校適正配置等に関する提言書について
小山市においては、全国的な少子化傾向と同じくして、全市的に児童生徒数が減少する一方で、特定の地域では宅地開発等により児童生徒数が増加するなど、学校規模の二極化が進んでいます。
特に、規模の小さな学校においては、切磋琢磨する機会の確保が難しいこと、規模の大きな学校においては、きめ細かな指導が難しいことなどの問題が指摘されており、教育条件や教育環境、学校運営の様々な面で地域間の格差が生じています。
また、学校規模の二極化は今後も進むことが予想され、将来を担う子どもたちの教育の機会均等と教育水準の向上などが課題となっていることから、全市的に学校の配置や規模を適正化する必要があると考えられます。
このため、市では平成24年より有識者等で構成する「小山市学校適正配置等検討懇話会」を設置し、少子化や教育的ニーズの多様化など社会的背景を踏まえ、本市における小中学校の現状と課題を把握するとともに、児童生徒のより良い教育環境づくりに向けて、学校適正配置等の基本となる方針や実現方策等について検討していただきました。その結果を、平成25年度に「小山市学校適正配置等に関する提言書」としてとりまとめました。
小山市学校適正配置等に関する提言書
提言書【概要版】
提言書【本編】
- 提言にあたって [PDF形式/119.93KB]
- 目次 [PDF形式/113.14KB]
- 前提条件の整理(P1~P50) [PDF形式/1.7MB]
- 学校適正配置等の基本方針(P51~P54) [PDF形式/270.82KB]
- 学校適正配置等の実現方策(P55~P87) [PDF形式/2.02MB]
- 今後の進め方と課題(P88~P90) [PDF形式/210.74KB]
- 資料編(P91~P96) [PDF形式/285.71KB]