

ヤングケアラーとは
本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っているこどものことをいいます。(こども家庭庁ホームページより引用)
若者ケアラーとは
18歳~おおむね30歳代までのケアラーのこと。ケアの内容はヤングケアラーと同様ですが、ケア責任がより重くなることもあります。ヤングケアラーからケアを継続している場合と18歳を越えてからケアがはじまる場合とがあります。(日本ケアラー連盟ホームページより引用)
ヤングケアラー内容

- 障がいや病気のある家族に代わり、買い物・料理・掃除・洗濯などの家事をしている
- 家族に代わり、幼いきょうだいの世話をしている
- 障がいや病気のあるきょうだいの世話や見守りをしている
- 目を離せない家族の見守りや声かけなどの気づかいをしている
- 日本語が第一言語でない家族や障がいのある家族のために通訳をしている
- 家計を支えるために労働をして、障がいや病気のある家族を助けている
- アルコール・薬物・ギャンブル問題を抱える家族に対応している
- がん・難病・精神疾患など慢性的な病気の家族の看病をしている
- 障がいや病気のある家族の身の回りの世話をしている
- 障がいや病気のある家族の入浴やトイレの介助をしている
※出典 こども家庭庁ホームページ/一般社団法人日本ケアラー連盟ホームページ
ヤングケアラーによる問題
- 遅刻・早退・欠席が増える、勉強の時間が取れない
- 友人等とコミュニケーションを取れる時間が少ない
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自分にできると思う仕事の範囲を狭めて考えてしまう、自分のやってきたことをアピールできない
国の実態調査結果より
厚生労働省と文部科学省は令和3年4月に初めて調査結果を公表しました。中学生では約17人に1人、高校生では約24人に1人の割合で「世話をしている家族がいる」と回答しています。
家庭内での問題ということで、実態の把握が難しく、子ども自身がその生活が当たり前になっていて声をあげられない、周囲の大人達も気付いてあげられない、どこに助けを求めてよいのか分からないといった課題が示されました。
ヤングケアラーの存在を知ってください
周りに心配されるお子様や若者がいらっしゃる場合、下記までご相談ください。周りが気づいて声をかけてください。また、ヤングケアラーかなと感じているご本人、お困りのご家族などご連絡ください。
令和7年10月に「とちぎヤングケアラーチャンネル」が開設されました

栃木県では、ヤングケアラーが日常の悩みを相談したり、話を聞いてもらえる場所として、LINE相談窓口「とちぎヤングケアラーチャンネル」を開設しました。
相談員は、元ヤングケアラーが多く、心理士、看護師、社会福祉士など様々な分野の専門知識のある人たちです。家族のお世話(ケア)に関する相談から、日常の悩みまで幅広く対応しており、下記LINEから相談できます。
メッセージ送信24時間可、相談無料、匿名可。月~金曜日(祝日・年末年始除く)午前11時~午後8時にお返事があります。
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「とちぎヤングケアラーチャンネル」
相談先

※「189」24時間365日対応・通話料無料・匿名可
参考動画
栃木県ヤングケアラー理解促進ムービー
(1)中高生向け https://www.youtube.com/watch?v=6YmwtXh86_0
(2)大人向け https://www.youtube.com/watch?v=gd1jO8SNl0U
啓発パンフレット(参考チラシ)
こども家庭庁「ヤングケアラー」チラシ [PDF形式/2.67MB]
こども家庭庁「親子のための相談LINE」チラシ [PDF形式/5.1MB]