指定ごみ袋制度の基本方針について
小山市・下野市・野木町では令和6年10月から指定ごみ袋制度を実施する予定です。当組合と市町では、指定ごみ袋制度の実施にあたり、制度の内容や導入に至った経緯、期待する減量効果などの内容をまとめた「指定ごみ袋制度の基本方針」を策定しました。
指定ごみ袋制度の基本方針策定にあたっての考え方
指定ごみ袋制度の導入は、住民生活や事業者の事業活動に大きく影響することから、住民・事業者の御意見を反映するため、アンケート調査や住民説明会、パブリック・コメントで御意見をいただきながら策定しました。
・アンケート
経済負担の増加を懸念する声を多くいただいたことから、できるだけ経済負担が少なくなるような制度設計としました。
事業系ごみの排出にも対応できるよう、容量が大きい指定ごみ袋については厚みがあり丈夫なものも製造するようにしました。
・住民説明会
指定ごみ袋を利用しても分別の余地がない、落ち葉や下草は指定ごみ袋の除外品目としました。
分別のルールがより分かりやすくなるよう、イラストを用いたデザインにしました。
・パブリック・コメント
基本方針などの表記をより分かりやすくなるよう見直しました。