7月16日(金曜日)から7月22日(木曜日)まで、ハンガリー男女水球チームおよびスペイン男子水球チームが小山市で事前キャンプを行いました。
事前キャンプ中の様子
日々のトレーニング風景
選手たちは、毎日プールやジムでのトレーニングに励んでいました。
7月18日(日曜日)
ハンガリー男子チームとスペイン男子チームの練習が一般公開され、事前に申込をされた160名の市民等が観覧しました。
オリンピックが無観客で行われる中、最初で最後の観客に向けて、ハンガリー男子チームヘッドコーチのタマーシュ氏、スペイン男子チームを代表してフェリペ選手より、小山市の印象やオリンピックへの意気込みが述べられました。
同日午後には、浅野市長をはじめとする東京オリ・パラ小山市推進委員会委員等が宿舎に出向き、各チームを激励しました。
7月20日(火曜日)
7月20日の昼食では、小山農業協同組合様よりトマト、スイカ、メロンをご提供いただいたほか、県立小山北桜高等学校が発案した「おやま和牛入りかんぴょうカレーパン」がスペシャルランチとして振る舞われました。
7月21日(水曜日)
ハンガリー女子チームが車窓からの渡良瀬遊水地見学を行い、つかの間のオフを楽しみました。
車窓見学の帰り道に市役所庁舎前を通った際には、駆け付けた職員や市民に対して手を振り、「がんばります!」と言ってくれました。
日々のオフの風景
小山市からプレゼントした水球とちまるくんのイラストが入った国体PRポロシャツを、ジムトレーニングの際に着用してくれました!
間々田ひもストラップも付けてくれています。
市内小中学生から、選手たちへの応援メッセージを書いていただき、練習会場の温水プール館に飾りました。
選手たちはメッセージを読み、書いてある内容について尋ねてくれました。
7月22日(木曜日)
すべてのチームをホテルにてお見送りしました。
各チームが選手村に入村し、ハンガリーは6日間、スペインは7日間の事前キャンプを無事に終えました。
各チームからは、小山市における事前キャンプについて「豊かな自然環境と練習環境に満足している。充実した事前キャンプとなった」とコメントをいただきました。