小山市歌「小山わがまち」について
昭和53(1978)年7月10日に、中央市民会館落成を記念し、市民憲章・市の花(オモイガワザクラ)、市の木(シラカシ)、市の鳥(セグロセキレイ)とともに、小山市歌「小山わがまち」として制定されました。
歌詞やメロディは、年齢や性別にとらわれることなく、すべての市民が親しみやすく、わかりやすいものとなっています。
作詞
宮澤章二(みやざわしょうじ) 氏
大正8(1919)年埼玉県羽生市生まれ。平成 17 (2005)年逝去。
東京大学文学部美学科卒業。詩人、作詞家。
合唱曲、童謡をはじめ、全国の小・中・高等学校校歌など多数作詞。
童謡「ジングル・ベル」を日本語で作詞。
小山市内では、小山第二中学校校歌を作詞。
※「宮澤章二記念館ホームページ」から引用
作曲
佐藤真 (さとうしん)氏
昭和13(1938)年茨城県水戸市生まれ。
東京藝術大学音楽学部作曲科、専攻科卒業。
東京藝術大学音楽学部名誉教授、日本現代音楽協会名誉会員。
オペラ・合唱曲をはじめ、全国の小・中・高等学校校歌など多数作曲。
代表作は「大地讃頌」。
自治体の歌では、寒河江市歌(山形県寒河江市)を作曲。
※「佐藤眞オフィシャルサイト」から引用
1
鮎もさくらも昔のままに
春がながれるおもい川
小山わがまち愛の湧くまち
ここに働きここに住み
共に咲かせる今日の花
2
絹のふるさと光をつむぎ
織るよこの世の喜びを
小山わがまち幸みのるまち
若い望みをかおらせて
日ごと新し風のうた
3
生きて互いに分け合う夢よ
命守る灯あたたかく
小山わがまち未来生むまち
窓のすべてをばら色に
染めて明るく夜が明ける
小山わがまち [MP3形式/2.68MB]をクリックすると、小山市歌をお聞きになれます。