新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
皆さんは、今日から小山市立絹義務教育学校の1年生です。学校には、やさしい先生や、頼りになるお兄さん、お姉さんがたくさんいます。一日も早く本校の生活に慣れて、勉強や運動に元気いっぱい取り組んでください。
さて、保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。絹義務教育学校は県内初の義務教育学校として7年前に開校した、9年制の学校です。9年間を見通した、特色ある教育活動を推進しております。学校が、子どもたちのよりよい育ちを目指すためには、家庭・地域との連携が不可欠です。ぜひ、学校教育にご理解・ご協力をいただきたいと思います。
小山市といたしましても、市民の皆様の教育に対する大きな期待を背に、様々な教育課題の解決に向けて、できる限りの支援をしていきたいと考えております。
市長として、私は、持続可能な「田園環境都市小山」を目指し、すべての市民が、ふるさと小山に誇りを持ち、心豊かに生き生きと暮らしていけるようにしていきたいと考えております。コロナへの対応が変わり、私たちの日々の生活も、やっと元に戻りつつあります。未来を担う子どもたちのために、「子どもの瞳が輝き、笑顔があふれ、元気なあいさつが響く」学校づくりを精一杯支援していく所存でございます。
結びに、校長先生はじめ、職員・保護者・地域の皆様が一体となり、教育活動を展開することで、絹義務教育学校がますます充実発展されますことをご祈念申し上げ、お祝いの言葉といたします。
本日は誠におめでとうございます。
令和6年4月9日
小山市長 浅野 正富