令和5年2月19日(日曜日)、小山市駅南児童センターで人権教室「なかよし学習会」を開催しました。
栃木人権擁護委員協議会第二部会に所属している小山市の人権擁護委員が講師を努め、小学2年生から6年生までの児童11名が参加しました。
テーマは「いじめと人権」で、はじめにDVD「勇気のお守り」を視聴し、そのあと人権擁護委員からお話がありました。
参加児童と一緒に、登場人物のいじめている側・いじめられている側の気持ちを考えました。
誰にも相談できずに困っているときに、人権擁護委員へ相談できる「SOSミニレター」の説明がありました。
参加児童の感想
小山城東小学校 6年生
今日は、人権教室についてビデオを見たりお話を聞いたりしました。
人権については学校でもふれあうことがあるので知っていましたが、あらためて人権について考えると、とても大切ということが伝わってきました。
ビデオの中にも「認め合う」という言葉がでてきました。
私はその時何を認め合うのか、どんなことを考えればいいのかたくさん考えさせられました。
学校でも、人権は生まれたころから持っている大切な物だと習ったり、学校の人権集会で紹介されたりする機会もたくさんあったけれど、今回もいろんなことを思ったり考えたりできて、いい機会だったと思いました。
参加してよかったです。
旭小学校 4年生
相手の気持ちを考えて発言したり、行動することはとても大切なことが分かりました。
いじめられている人を助けたり、気にかけてあげることも大切だと思いました。
自分がされて良くても、そのことがいやな人にしてしまうといじめになってしまうことも分かりました。
今日学んだことを、生活に生かして、実行したいです。
旭小学校 2年生
だいじなことなんだなあと思いました。
友だちもだいじにするんだなあと思いました。
じんけんはたいせつなんだなあと思ったのでだいじにしたいと思いました。
考えるのもたいせつだなあと思いました。