展覧会

アートリンクとちぎ2023 栃木県立美術館収蔵品展「生誕130年古川龍生木版画展―人物モチーフと街景・海浜風景」(2023年10月28日~12月10日)
2023年10月3日
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小山市出身の木版画家 古川龍生(ふるかわりゅうせい)の作品展
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細密工芸の華 掛川市二の丸美術館コレクションと小川家コレクション(2023年7月22日から9月24日)
2023年9月22日
. 細密工芸の華 掛川市二の丸美術館コレクションと小川家コレクション(2023年7月22日から9月24日)詳細をみる .
本展では、たばこ入れ、きせる、きせる筒、たばこ盆のほか、懐紙入れ、櫛・かんざしなど約130点を展示します。 あわせて、小山の元豪商小川家の所蔵品より、幕末から明治時代の漆工芸家 柴田是真(しばたぜしん)(1807~91)の作と伝わる蒔絵椀や絵画、 約15点をご紹介します。 伝統が育んだ超絶技巧と美意識や遊び心に満ちた細密工芸の素晴らしさをお楽しみください。
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廣澤美術館コレクション 横山大観ー心で描いた風景(2023年4月22日から6月18日)
2023年6月26日
. 廣澤美術館コレクション 横山大観ー心で描いた風景(2023年4月22日から6月18日)詳細をみる .
横山大観(1868-1958)は、維新の年に茨城県水戸市に生まれ、東京美術学校第一回生として卒業後、師である岡倉天心を中心とする日本美術院設立に参加、第一回文部省美術展覧会審査委員、師亡き後は中心となって日本美術院を再興、そして最初の文化勲章受章者となるなど、近代日本画の確立と発展に大きく貢献した画家です。 70年に及ぶ画業において、大観が描いたさまざまな主題の中でも、山、海など自然の風景を描いた作品は広く知られています。「絵は何処までも心で描かねばならぬという一事を忘れてはならぬ」という彼の言葉にあるように、眼で観て、印象に残った自然の姿を心で描く、その姿勢が大観の個性として作品に表れています。またその過程では、光と空気を表現するための朦朧体、片ぼかしなど様々な技法上の試みがありました。 本展覧会では、茨城県筑西市の廣澤美術館所蔵品より、横山大観の富士山をはじめとする風景画をご紹介します。明治期後半から晩年である昭和期前半まで、大観が心で描いた芸術をどうぞご覧ください。
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車屋美術館について

車屋美術館

小山市の中央を流れる思川は舟運が盛んで、特に江戸時代から明治時代にかけて、江戸へ直結する重要な物資輸送路でした。小山市乙女に所在する小川家は、江戸時代から明治時代にかけて乙女河岸で肥料問屋を営んでいた豪商であり、鉄道の発達にともない、明治末年現在の地に移転しました。現存する建造物のうち主屋・土蔵・表門・米蔵・肥料蔵の5棟は、乙女河岸の繁栄を伝える貴重な遺産であると同時に近代和風住宅としての価値も高く、平成19年8月に国の登録有形文化財として登録されました。小山市ではこの貴重な建造物の活用を図るため整備をすすめ、多くの方々のご協力とご支援により、平成21年4月、小山市立車屋美術館として開館いたしました。

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