認知症に関する支援
認知症相談
ご家族や周囲の方で「もの忘れがひどくなった」「近ごろ迷子になる」など、「もしかして認知症かな?」と思う方はいませんか。
周囲の方の対応方法や、医療や保健福祉のサービスの導入などについて、専門のスタッフがご相談に応じます。
ご自分の気になることについてもご相談をお受けします。
認知症カフェ
認知症のご本人やご家族、介護を経験された方、認知症に関心のある方、地域の方など、どなたでも参加できる交流の場です。
おしゃべりや情報交換ができるほか、認知症のご本人にとっては安心して過ごせる場でもあります。
認知症予防教室
仲間と協力しながらウォーキングを計画し、運動習慣を身につけて、認知症の先送りをしましょう。
認知症サポーター養成講座
「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」を目指して、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者(認知症サポーター)を養成する出前講座を実施しています。
徘徊高齢者支援事業
小山市では、認知症などによりひとり歩き中に行方が分からなくなってしまうおそれのある方の安心・安全を確保するための事業を実施しています。
SOSネットワーク事業と賠償責任保険加入支援事業
「小山市徘徊高齢者等SOSネットワーク」は、事前に登録をしていただくことで、実際に行方不明になったときに、地域の事業所等の協力をいただき、早期に発見する仕組みです。
また、SOSネットワークに登録している方がひとり歩き中にあやまって他の方に損害を与え、損害賠償責任を負った場合に、被害者に支払うべき賠償金を保険会社が負担する保険に加入します。
見守りシール交付事業
衣服・靴・杖などに貼り付けることができる二次元コード付きシール(1シート分)を無料でお配りします。発見した方が携帯電話で読み込むとIDが表示され、コールセンターに連絡することで、コールセンターからご家族へ連絡が届き、登録者の安全を早期に確保します。
探索機器の初期費用助成
介護しているご家族の方が、探索機器や見守り機器を利用される際に、機器利用にかかわる初期費用の一部を助成します。(助成上限7,560円)