小山駅中央自由通路の愛称募集は、平成24年3月12日(月曜日)から4月20日(金曜日)までの40日間実施し、小山市内のみならず、北は北海道から南は沖縄まで全国各地より、応募者数「340」名、応募総数「546」件、応募愛称数「522」点(同じ愛称を除いたもの)のご応募をいただきました。
選考委員会による厳正なる審査の結果、愛称は次のように決定いたしました。
この愛称を付けてくれた方は、小山市在住の「有馬 陽子(ありま ようこ)」さんです。
決定の決め手となったのは、
- 駅の東から利用する人も、西から利用する人もイメージを共有できること。
- 思川桜を市の花とする小山市民にとって、「さくら」という「音」はなじみが深く、子供から高齢者まで呼びやすく違和感がないこと。
- 言葉の長さとしても呼びやすく、記憶しやすいこと。
- ひらがなの中に漢字の「道」を一文字使ったことで、「自由通路」をきちんとイメージできること。
- 応募者の意図である、「小山市のブランドでもある思川桜からイメージされ、毎日の通勤、通学、買い物、散歩などに花だけではなく緑、紅葉、落葉と四季を感じながら通える道になれば。」という想いが、愛称からやさしくくみ取れること。
などでした。
ご応募いただきました皆さん、本当にありがとうございました。