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  • 【更新日】2018年2月27日
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小山駅東口周辺土地利用推進事業

(1)小山駅東口周辺土地利用推進事業について

小山駅東口周辺は、小山駅中央自由通路の開通、小山駅東口新駅前広場とそのアクセス道路の整備を契機として、駅前地区に相応しい土地の高度利用や都市機能更新の需要が高まる中、有効な土地利用がなされていない大規模低未利用地が存在しております。これらの総合的かつ計画的な土地利用を図るため、小山駅東口周辺地区の南北1km、面積約10haの区域において、平成26年3月に「小山駅東口周辺土地利用基本構想」を策定しました。

本構想においては、施設集積状況や機能分布状況及び開発動向から東口周辺地区を5つのゾーンに分類しており、今後の小山駅東口周辺大規模低未利用地開発の鍵となる、JR貨物用地の南街区については、「構想重点検討ゾーン」と位置づけ、適正な土地利用の誘導を図るものです。

平成30年度は、コンベンション、ホテル、マンション等の複合施設を軸に導入機能と整備手法等について検討を行い、構想重点検討ゾーンとその周辺を検討対象エリアとした具体の「小山駅東口周辺土地利用推進計画」を策定することにより、小山駅東口の顔づくりと魅力と賑わいのある街の再生を誘導していきます。

小山駅東口周辺土地利用推進事業01

小山駅東口周辺土地利用推進事業02

(2)小山駅東口周辺コンベンション機能を含めた複合施設の誘致について

現在、小山駅周辺において、市民や市外の人々、事業者などの多くの人々が集うことのできるホテルや会議、公演会等を開催できるコンベンション施設がないことから、市民の方々をはじめ関係者の皆さま方からその誘致について強い要望があがっております。

小山市は、国道と鉄道が共に交差する交通の要衝にあり、東京駅まで新幹線で42分というその優位な立地利便性を活かし、多様な会議等が開催できる会議場施設を小山駅周辺に設けることで、「人と企業を呼び込む施策」の推進を図ることが可能となります。

さらに、小山駅東口周辺には大規模低未利用地が存在しており、それらの土地の有効活用に供することで、まちの賑わい創出及び都市機能の充実が図れることなどの効果が期待されております。

このため、平成29年4月、小山商工会議所、市内3商工会、地元自治会等と協働で、「小山駅東口周辺コンベンション誘致促進プロジェクト評定」を設置し、民間活力によるコンベンション機能付きホテルの誘致に向けた取り組みを始めたところです。

平成29年度は、コンベンション機能を有するホテル(シティホテル)の導入に向けた基礎資料の収集として、コンベンションホールを併設したホテルを運営する事業者を軸に、参考意見としてこの地区の立地性や評価、進出可能性、施設規模と内容等について、ヒアリングを行い、結果の整理・分析を行ってまいりました。

平成30年度は、小山駅東口周辺におけるコンベンション機能の誘致に向けて、国庫補助事業の導入やホテル、マンション等との複合施設の可能性も含めて、先進地での整備事業手法等を参考にしながら、各関係者との意向調整を図りつつ、具体の検討を進めてまいります。

【コンベンション機能の設置効果】

  1. 小山市のイメージアップ効果
  2. 市民生活の向上・地元産業等の活性化効果
  3. 観光振興への効果
  4. 集客による消費経済効果
  5. 防災機能強化の効果

以上のことが効果として期待されます。

シティホテルのイメージ

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