障がいのある方などが携帯し、周囲に自己の障がいなどへの理解や支援を求めるための「ヘルプカード」を配布しています。
昨年、栃木県が導入した「ヘルプマーク」と合わせ、障がいのある方などに対する理解が浸透するよう周知・啓発を進めてまいります。
※「ヘルプマーク」とは、義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からはわからない方が、支援や配慮を受けやすくするため、2012年に東京都が作成したマークです。栃木県では、2017年8月から県内各市町窓口で配布しています。
配布対象者
- 障がい者手帳を所持している方(身体障がい、知的障がい、精神障がい)
- 難病患者
- その他ヘルプカードを必要とする方
配布場所
- 市役所福祉課(2F)
- 小山東出張所(犬塚3-1-3)
- 城南出張所(東城南4-1-12)
- 大谷出張所(横倉新田8-2)
- 間々田出張所(間々田1960-1)
- 生井出張所(生良1054-2)
- 寒川出張所(中里869-1)
- 豊田出張所(松沼467)
- 中出張所(下河原田864)
- 穂積出張所(萩島61)
- 桑出張所(羽川858-1)
- 絹出張所(福良1119-1)
- 小山市社会福祉協議会(中央町2-2-21)
また、印刷用データをダウンロードし、印刷してご自身で作ることもできます。
どうやって使うの?
周りから見えやすいところに付けたり(市販の名札ケースなどに入れて首からかけたりカバンに付けたり)、カバンなどに入れて携帯し、必要な時に掲示したりできます。カードにはご自身の症状や支援してほしいことなどを自由に書き込むことができます。記入例を参考にしてください。
困っている人を見かけたら
先ずは、「何かお手伝いすることはありますか?」と声をかけてください。その際、ヘルプカードの掲示を受けた時などは、内容をご確認いただき、無理のない範囲でご協力をお願いします。