令和6年度デジタル変革(DX)推進の取り組みについて
小山市では、データとデジタル技術をまちづくりに活用し、『市民』、『地域社会』、『行政』の3つの視点からデジタル変革(DX)に取り組み、"ウェルビーイングなまち"の実現を目指しています。このページでは令和6年度に実施した取り組みについてご紹介します。
デジタル変革(DX)推進
CDO補佐官等による業務支援
CDO補佐官の支援により、デジタル変革(DX)の具体的な取り組みとなる「デジタル変革推進実施計画(アクションプラン)」の作成、デジタル人材育成の基本計画となる「デジタル人材育成計画」の見直しを実施しました。その他、以降に掲載しましたデジタル変革(DX)の取り組みについてもご協力をいただきました。
デジタル人材育成
「小山市人材育成基本方針」では「求められる職員像」の項目の一つとして、「デジタル活用意識」を掲げ、「市民の利便性の向上及び行政運営の効率化を実現し、質の高い行政サービスの提供を維持していくため、デジタル技術の知識・技術の習得に努め、積極的に活用する意識」を求めていることから、「デジタル人材育成計画」は「小山市人材育成基本方針」を全体方針と捉え、「デジタル活用意識」について具体化する個別計画として位置づけ、令和6年度はDXリテラシー調査を実施して職員の現状を把握し、組織が求めるデジタル人材像を明確にするなど、「小山市デジタル人材育成計画」を見直しました。今後は計画に基づいた適切な研修の実施により、職員のデジタルリテラシーやスキルの向上に取り組みます。
デジタルスキルアップのための職員研修
行政手続きオンライン化
行政手続きのオンライン化を進めるために、個々の業務を業務プロセスから精査し、オンライン化拡大への可能性を探りました。
令和7年度以降もオンライン化の拡大に向けた取り組みを継続していきます。
オンラインで申請可能な手続き一覧は下記PDFでご確認いただけます。
シビックテック活動支援
小山市では、シビックテック活動の拡大を支援する取り組みとして、講座の開催やイベントの支援を行っています。
小山市のデジタル変革(DX)に関する取り組み
これまで小山市で取り組んできたデジタル変革に関する取り組みをまとめています。
詳細は下記リンクよりご覧ください。