開催主旨
みなさまは「オレンジリボン運動」をご存じでしょうか。平成16年に小山市で起きた児童虐待事件をきっかけに発足した、子どもの虐待をなくすことを呼びかける市民運動です。事件から20年たった今、小山市では、事件を風化させず、また二度とこのような事件が起こらないよう「オレンジリボン運動」を立ち上げた方たちの想いを次世代に継承していくため、「オレンジリボンキャンペーン」のあり方を検討しています。
子どもたち、ママパパたちが健やかに暮らせるまちにするにはどうしたらよいのか、いまできること、将来したいこと、そのため必要なことはなにかを一緒に考えていきましょう。
参加資格
小山市内に在住、在勤、在学する方、市内に存するまたは、市内で活動する企業、民間団体などで関心のある方など
定員
各回20名程度
開催日時・内容
【終了しました】第1回 令和6年6月22日(土曜日) 13時30分~ 2時間程度 小山市役所本庁舎会議室
講話「児童虐待を防ぐために わたしたちが出来ること」
講師は、栃木県県南児童相談所の職員をお招きします。
【終了しました】第2回 令和6年8月3日(土曜日) 13時30分~ 2時間程度 小山市役所本庁舎会議室
講話「たすきつないで15年 これからも 〜子どもの笑顔がいちばん〜」
講師は、滋賀県の「市民団体CERびわこ」の方をお招きします。
【終了しました】第3回 令和6年9月29日(日曜日) 13時30分~ 2時間程度 小山市役所本庁舎会議室
講話「地域活動と市民運動の循環 〜オレンジリボンの継承と今後」
講師は、白鷗大学教育学部の伊崎純子教授をお招きします。
第4回 令和6年12月7日(土曜日) 13時30分~ 2時間程度 小山市役所本庁舎会議室
グループワーク 参加者のみなさんで地域活動、市民運動の「地域モデル」を考えます。
講師は、引き続き、白鷗大学教育学部の伊崎純子教授を予定しています。
第5回 令和7年3月1日(土曜日) 13時30分~ 2時間程度 小山市役所本庁舎会議室
グループワーク みなさんが考えた「地域モデル」を発表し、共有いたします。
講師は、引き続き、白鷗大学教育学部の伊崎純子教授を予定しています。
参加費
無料です。
申し込み期間
第4回以降も随時お申込みをお受けいたします。
各回の開催日前の平日(いずれも金曜日)までにご応募ください。
応募方法
各回の参加を希望される方は、「小山市子育て家庭支援課 電話0285ー22ー9857」までお電話いただくか、メールもしくは、窓口までご連絡ください。
※グループワークなど、参加者同士の意見交換の機会がございますので、なるべくすべての回にご参加ください。欠席の回がございましたら、お手数ですが前日までに電話、メールなどでお申し出ください。
※申し込みいただいた後のご案内及び各回の連絡はメールで行わせていただきます。迷惑メール設定等により受信できないことがございませんようご確認をお願いいたします。