祝 小山市制65周年、開館10周年「塚原哲夫日本画展」
2019年4月27日(土曜日)から6月9日(日曜日)
小山市ゆかりの日本画家・塚原哲夫(1933から2012年)の展覧会。
塚原は日本画の革新に挑み、国内をはじめヨーロッパ、中東、中国を取材し、日本画のスケールを超える雄大な風景画や細密描写による花鳥画を描き、強い存在感を示しました。
代表作を中心に塚原の画業を振り返ります。

塚原 哲夫 ≪弦楽四重奏≫ 2005年 佐野市立吉澤記念美術館蔵
祝 小山市制65周年、開館10周年「館野弘青彫刻展」
2019年7月13日(土曜日)から9月8日(日曜日)
小山市ゆかりの彫刻家・館野弘青(1916から2005年)の展覧会。
太平洋美術学校卒業後、彫塑、木彫の技術を習得し、昭和39年には日展で特選受賞、以後日展審査員、評議員などを歴任しました。
野外彫刻作品も多く《貫一お宮の像》(静岡県熱海市熱海海岸お宮の松前)は代表作の一つです。
人体と内面の美しさを追求し続けた館野の造形性を紹介します。

館野 弘青 ≪顔≫ 1989年 個人蔵
祝 小山市制65周年、開館10周年「呉夏枝 手にたくす、糸へたくす」
2019年10月12日(土曜日)から12月15日(日曜日)
「大文字の歴史」という織物をほぐし、再び、言葉を紡ぐように、糸を織る、編む、結ぶといった行為によって「沈黙の記憶」を浮かびあがらせる作品を制作する呉夏枝(1976年大阪府生まれ、オーストラリア在住)の個展。
「postmemory」を糸口に、彼女のルーツである韓国の民族衣装の写真作品から近年の「grand-mother island」プロジェクトまで、記憶の再構築、記憶の継承の可能性を探究する呉の試みを紹介します。

呉夏枝 《あるものがたり》2010年 Photo: Kazuo Fukunaga
※企画展観覧料の詳細はお問合せください。
「10×15の世界コンテスト展」
2020年1月18日(土曜日)から2月2日(日曜日)
ポストカードの公募型展覧会。
メールやSNS等、コミュニケーションの多様性が増す「今」において、紙媒体によるコミュニケーションの特質を再考します。
応募期間
2019年11月1日(金曜日)から11月30日(土曜日) 消印有効

第4回コンテスト展の展示風景
スタディプログラム ※事前予約制・先着順
ワークショップ「やさしい日本画-動物を描く-」
日時
2019年 5月26日(日曜日)午前10時から午後3時
講師
谷川 将樹(日本画家)
鑑賞プログラム「美術館で こどももおとなも てつがく対話」
日時
2019年7月27日(土曜日)
午前10時30分から
こどものてつがく
午後2時から
おとなのてつがく
講師
生井 亮司(武蔵野大学准教授、彫刻家)
市民ギャラリー
美術及び工芸、写真や書など発表の場として展示室をご使用できます。
貸出期間
2020年2月6日(木曜日)から 3月22日(日曜日)
使用料金(1日あたり最大)
小山市民・市内の団体 2,500円
使用日数
1団体4日間まで(搬入・搬出含む)午前9時から午後5時
※詳しくはお問合せください。
SNS関連
- Facebook:小山市立車屋美術館
- Twitter:@Kurumayamuseum
- Instagram: Kurumaya_museum_of_art
小山市立博物館との相互割引「おやまミュージアム割引」があります!
- 市博企画展の半券を窓口で提示してください。企画展が大人100円、大学・高校生50円割引きでご覧いただけます。
- 日付印のある半券のみ有効。有効期間は年度内(4月1日から3月31日)です。
- 半券1枚について1回限り有効。
- 団体割引・栃木パスポート等、他の割引制度との併用はできません。
※企画展観覧料の詳細はお問い合わせください。