おなかの中で大切に育ててきたお子さまを、流産や死産などで亡くされた方のつらさは、計り知れません。
つらい気持ちを誰にも話さず、抱え込んでいませんか?
相談窓口
小山市こども家庭センター
「気持ちをきいてほしい」「話せる場がほしい」などありましたら、お気軽にご相談ください。
ゆっくりお話をお伺いします。個別で対応させていただきたいため、ご相談はこちらからご予約ください(申込みフォーム)。
また、利用できる制度についてもご案内いたします。
問い合わせ先
場所:小山市役所こども家庭センター(小山市中央町1−1−1)
TEL:0285−22−9527
月曜日~金曜日 8時30分~17時15分(年末年始・週休日を除く)
栃木県不妊・不育専門相談センター
栃木県不妊・不育専門相談センターでは、専門の相談員が、検査や治療、医療機関などの医学的な情報の提供や、不妊症や不育症に関連した精神的な悩み等の相談対応を、男性からでも女性からでも、全て無料で行っています。
栃木県不妊・不育専門相談センターのホームページはこちら<外部リンク>
利用できる制度
産後ケア事業
小山市では流産・死産された方もご利用いただくことができます。助産師の自宅への訪問等によって、心と体のケアを受けることができます。
※産後ケア事業の利用には利用申請が必要です。(事業所によってはご希望に添えない場合もあります。)
妊婦のための支援給付金事業
死産や流産で妊娠が継続されなかった方も支給対象となります。詳しくはお問い合わせください。
※申請が必要です。
産婦健康診査
流産・死産の後の体調で心配なことがある方は、
出産から2週間後、1か月後に産婦健康診査受診票を利用し、医療機関で健康診査を受けることができます。
妊産婦医療費助成制度
『妊産婦医療費助成制度』は、受給者の方が病気やケガで健康保険が適用になる診療を受けた場合の医療費(一部負担分)を市が助成する制度です。妊娠の届け出をし、親子(母子)健康手帳を交付された月の初日から、出産(流産・死産を含む)した翌月末日まで該当となります。
※妊娠届出前の流産・死産も対象になります。
国民健康保険税の産前産後期間の免除
出産前後の一定期間の国民健康保険税が免除されます。
国民健康保険税の産前産後期間の免除についての市ホームページはこちら
出産育児一時金について
被保険者の出産に対し、1児につき、50万円(産科医療補償制度未加入の出産は48万8千円)が給付されます。
(妊娠85日以上の死産・流産を含みます。)
死産届の手続について
妊娠満12週以後の死産については届出が必要になります。
その他、関係情報のご紹介
流産・死産を経験された方への相談支援等を行う都道府県等の相談窓口がこども家庭庁のホームページ上に公開されています。
社会保険関係等の情報も公開されていますので、ご活用ください。