シトラスリボンプロジェクトとは
コロナ禍で生まれた差別・偏見を耳にした愛媛の有志がつくったプロジェクトです。
愛媛特産の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンや専用ロゴを身につけて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動を広めています。
リボンやロゴで表現する3つの輪は、地球と家庭と職場(もしくは学校)です。
たとえウイルスに感染したとしても、だれもが地域で笑顔の暮らしを取り戻せる社会に。
「ただいま」「おかえり」。そう心から言いあえる空気を、つくりませんか?
コロナ禍のなかに居ても居なくても、みんなが暮らしやすいまちを今こそ。
コロナ禍の”その後”も見すえ、暮らしやすい社会を目指しませんか?
シトラスリボンプロジェクトINとちぎ
「シトラスリボンプロジェクトINとちぎ」を主体に、コロナ禍での差別・偏見を防ごうと、県内で様々な活動を行っています。
小山市もこの活動に賛同しています。
シトラスリボンフラッグ掲示
「シトラスリボンプロジェクトINとちぎ」が主催し、県内を巡回しているフラッグが「ロブレのワクチン接種会場」に掲示されておりました。次は宇都宮へ引き継ぐ予定です。
シトラスリボンの結び方
叶(かのう)結びという結び方です。結び目を表から見ると「口」の形に、裏から見ると「十」の形に見えます。
また、「願いが叶う」という意味もあり、縁起の良い結び方です。
シトラスリボンを配布しています
シトラスリボンを作成している市民の方からご寄附をいただき、市内公共施設等で配布しています。
ご自由にお持ちください。
リボンを身につけることで、コロナ禍での差別・偏見の防止につながります。
(令和3年12月28日更新)シトラスリボン贈呈
令和3年12月23日(木曜日)、コロナ禍での差別・偏見を無くそうと活動している「シトラスリボン INとちぎ」のメンバー3人が新小山市民病院を訪れ、リボンなどを贈りました。
小山市内で活動をする方々が心を込めて結んだシトラスリボン1,500個、リボンの作り方などを紹介するチラシ1,000枚、市内の城山さくら保育園の園児が手形を押したり色を塗ったりして作ったポスター3枚が寄贈されました。
新小山市民病院では医療従事者や職員にシトラスリボンを配り、園児が作ったポスターは病院内の多くの方の目に止まる場所に掲示するとのことでした。