『本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律(平成28年法律第68号。以下「ヘイトスピーチ解消法」という。)』は、令和3年6月3日をもって施行後5年を迎えました。
いまだ特定の民族や国籍の人々を排斥する差別的な言動が発生しています。
違いを認め、互いの人権を尊重し合う社会を共に築きましょう。
ヘイトスピーチとは
特定の国の出身者であることやその子孫であることのみを理由に、日本社会から追い出そうとしたり危害を加えようとしたりするなどの 一方的な内容の言動が、一般に「ヘイトスピーチ」と呼ばれています。
こうした言動は、人々に不安感や嫌悪感を与えるだけでなく、人としての尊厳を傷つけたり、差別意識を生じさせることになりかねません。
一人一人の人権が尊重され、豊かで安心できる成熟した社会の実現を目指す上で、こうした言動は許されるものではありません。
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