15周年記念式典(オンライン)の概要
小山市は、平成18年(2006年)にオーストラリアケアンズ市と姉妹都市の締結を結び、今年で15年を迎えました。
これを記念し、令和3年9月30日(木曜日)オンラインにより、小山市ケアンズ市姉妹都市締結15周年記念式典を実施いたしました。
以前は、両市の中学生をはじめとする市民派遣団を相互に派遣し、交流を深めてまいりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大により、渡航が困難となり、直接の交流が難しくなっていました。
コロナ禍においても姉妹都市として交流を推進し、両市の絆を深めていくために、姉妹都市締結15年という記念すべき年である今年、両市長の提案のもと本式典が実現いたしました。
記念式典は、オーストラリアの先住民であるアボリジニ文化や音楽を中心としたパフォーマンスにより始まり、両市長をはじめとする関係者のあいさつや、同じケアンズ市と姉妹都市である徳島県美波町影治町長によるご祝辞がありました。
また、15周年宣言として、両市長により現在の盟約書読み上げていただき、両市の姉妹都市としての絆を再確認いたしました。
エンディングは、白鷗大学ハンドベル部によるパフォーマンズで締めくくりました。
また、式典終了後の記念撮影では、両市長がスクリーン越しに握手を交わし、今後の姉妹都市交流が本式典を契機にますます発展していくことを確信することができました。
日時
令和3年(2021年)9月30日(木曜日)
【日本時間】午前11時から正午まで、【オーストラリア時間】正午から午後1時まで
式典内容
出席者
小山市
- 浅野 正富 市長
- 雲井 富雄 副市長
- 濱口 隆晴 教育長
- 福田 洋一 小山市議会議長(来賓)
- 持田 むつ子 小山市国際交流協会副会長(来賓)
- 西堀 哲也 派遣団代表(来賓)
- 影治 信良 徳島県美波町町長(代表祝辞)
ケアンズ市
- ボブ・マニング 市長
- テリー・ジェイムズ 副市長
- マックス・オ・ハローラン 文化スポーツ振興地域局長
- シム・ヘイワード ケアンズ姉妹都市大使
- 松田 恒規 在ケアンズ領事事務所 所長
- ジェフ・ヘインズ 豪日協会会長
- マイカ・マーチン ケアンズ市議長
式典プログラム
式典次第
- 開式のことば(小山市 濱口隆晴教育長)
- オープニング(ケアンズ市 アボリジニダンスパフォーマンス)
- 出席者紹介
- 両市長あいさつ(小山市 浅野正富市長 ケアンズ市 ボブマニング市長)
- 代表祝辞(徳島県美波町 影治信良町長)
- 両来賓あいさつ(小山市 福田洋一市議会議長 ケアンズ市 シム・ヘイワード姉妹都市大使)
- 派遣団代表あいさつ(小山市 西堀哲也氏 ケアンズ市 ニコル・クラスマン氏)
- 15周年宣言(小山市 浅野正富市長 ケアンズ市 ボブマニング市長)
- 両市ショートムービー披露
- 小山市ショートムービー<外部リンク>
- エンディング
- 小山市 白鷗大学ハンドベル部<外部リンク>
- 閉式のことば ケアンズ市(テリー・ジェイムズ副市長)
- 記念撮影
式典メモリアル
小山市とケアンズ市は、時差1時間(ケアンズ市が1時間進んでいる)のため、ほぼ同時刻で式典を実施することができました。
小山市と同様にケアンズ市と姉妹都市を締結している徳島県美波町影治町長よりご祝辞をいただきました。
ケアンズ市で行われたハンドベル世界大会に出場したこともある白鷗大学ハンドベル部の演奏でエンディングを飾ることができました。
コロナ対策により事前収録でしたが、その「天使の音色」に両市の出席者は聴き入っていました。
式典終了後の記念撮影では、両市長がスクリーン越しに握手するシーンを撮影することができました。