• 【ID】P-4801
  • 【更新日】2023年10月10日
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公園内樹木の管理について

樹木の剪定・伐採をしています

市内には、340箇所以上の公園や広場などがあり、多くの樹木があります。これらの樹木には、樹齢30年から40年以上のケヤキなどの高木があり、大きくなってしまった木の枝が道路や周辺土地に越境していたり、公園の見通しを悪くするなど、交通や防犯面で問題が発生しています。

また、近年強風による倒木や落枝により車を破損するなどの事故や、腐朽菌(キノコ)により樹木の幹が腐朽し、突然倒木する事例が発生しています。

そこで、公園の樹木は、周囲に大きく張り出した枝や枯れた枝を落とすなどの剪定を行っております。高木については、5年~10年に1度程度の剪定となるため、時期を見極めて樹木を枯らせてしまわない程度の強めの剪定を実施する場合が多いです。また、倒木の危険性のある枯木や病害虫による食害のある樹木は伐採しています。その他、見通しが悪い場合には防犯・安全対策で間引き伐採することもあります。

公園の樹木は、地域や利用者に安らぎを与えるなど市民生活に密接な関係があり、基本的には保全することを前提としておりますが、前述のような問題が発生している状況を踏まえ、安全対策や配慮が必要となっております。市民の皆さんにとってより良い公園となるように、維持管理してまいりますので、ご理解、ご協力をいただきますようお願いいたします。

公園の見通し確保のための剪定や伐採

30年から40年前に整備された公園の多くは、公園外周部に樹木が多く植えられています。子供の身長程度(1.0m~1.5m)の高さにある枝は、公園内外に死角をつくり、防犯上問題があるため、見通しが良くなるように剪定を実施しております。また、本数を減らすために間引き伐採を実施することもあります。

その他、公園灯に近接し繁茂した枝葉が灯具に被さり、照度が確保できない場合には、剪定や伐採を実施することもあります。

公園外周部の高木の伐採

近年、強風により公園の樹木が倒れる事故が発生しております。特に公園外周部の高木は、倒木すれば道路を塞ぎ交通の支障となったり、隣接する家屋を破損する可能性があります。また、倒木により電線等の架空線を切断することになれば、周囲一帯が停電するなど被害が広範囲に及ぶ可能性があります。そこで、樹木の健全度や現場の状況に応じて、高さを低くする剪定や伐採をしています。

腐朽菌(キノコ)が発生した高木の伐採

サクラやケヤキなどに腐朽菌(キノコ)が多く発生しています。外見上は葉が茂り、健全に見えても、根株を腐らせていくため、強風で突然倒れることがありますので、キノコが発生している木は、点検して倒木の可能性がある木は伐採します。また、腐朽により内部が空洞化した樹木についても、同様に伐採します。

クビアカツヤカミキリによる食害が発生しています

令和4年度に、市管理の公園で初めてクビアカツヤカミキリによる被害木(サクラとウメ)が確認されました。クビアカツヤカミキリは特定外来生物に指定されており、幼虫が生きた樹木の内部に入り込み、1~3年かけて樹木の内側を食い荒らし、樹木を弱らせてやがて枯らしてしまいます。また、成虫は周囲の樹木に飛び移り、次々に被害を拡大させていきます。そこで市は、被害拡大防止のために「クビアカツヤカミキリ防除対策マニュアル(栃木県)」に基づき、被害が確認された樹木の対策を実施しております。なお、対策方法は健全度に応じて伐採または薬剤処理を実施しております。

ナラ枯れ被害が発生しています

令和4年度に、市管理の公園で初めてナラ枯れによる枯れ木が発生しております。ナラ枯れとは、カシノナガキクイムシが媒介する「ナラ菌」によってナラ類などに起こる伝染病です。ナラ枯れにより枯れた木は倒木の恐れがあるため、順次伐採を行ってまいります。

伐採した樹木は萌芽更新します

樹木には、伐採すると切株から「萌芽(ほうが)」と呼ばれる新しい芽が伸びてきます。「ひこばえ」と呼ぶこともありますが、この性質を利用した「萌芽更新」という樹木再生の手法があります。萌芽は切り株がすでに地面にどっしりと張っている根から水を吸い上げられ成長が安定しているので、苗木を補植するよりも早く樹木を育てることができ、また苗木の購入費や植樹費の予算をかけずに緑を再生することができます。

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〒323-8686 栃木県小山市中央町1丁目1番1号 4階

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