プレイパーク109整備活用検討協議会について
プレイパーク109整備活用検討協議会とは
プレイパーク109整備活用検討協議会は、小山市土塔の小山東部第一土地区画整理地内にある広場「プレイパーク109」が、「地域のみなさんが使いやすく、居心地の良い」場所となるように、広場のルールや利活用について検討するための協議会です。
プレイパーク109とは
プレイパーク109(イチマルキュー)は、土塔・犬塚エリアの中心に位置し、平成通りに面した広場です。
子どもの遊び場を意味する「プレイパーク」と、広場の場所が区画整理地内である小山東部第一地区の109街区にあることにちなんで名づけられました。
この場所は、区画整理事業によって生み出された保留地でしたが、まちの魅力を高める公共空間とするために、市が整備することになりました。
公園とは違い遊具はありませんが、芝生のエリアと、インターロッキングブロックで舗装されたエリアがあり、だれでも利用することができます。
子どもたちが安心して遊べるだけでなく、イベントの開催など、多様な活用ができる場所です。
協議会委員について
協議会委員の構成は以下のとおりです。
小山東部第一土地区画整理組合役員 | 2名 |
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広場活用経験者 | 2名 |
周辺区域の居住者または就業者からの公募 | 3名 |
都市整備部長 | 1名 |
周辺区域の方の意見と、経験者の知識が広場の利活用に反映されるような構成となっています。
協議会の内容について
協議会は令和2年度から令和4年度までに11回の協議を開催し、令和5年5月26日に12回目を開催しました。
第12回協議会の内容について
第12回協議会での検討内容は以下のとおりです。
- これまでの経緯と今後の進め方について
今後の整備の方向性を「多目的な用途に活用することができる広場とする」と決定しました。 - コミュニティハウスの整備について
広場南西に建設するコミュニティハウスについて協議し、外観・内装の大枠について決定しました。
施錠方法等、管理の仕方については、次回以降の検討課題となりました。 - 広場の活用について
広場の管理方法や利用上のルール、お試し活用事業者の方から挙げられた課題について話し合いました。
今後の協議会でより議論を深め、課題解決に向けて検討を続けていきます。
コミュニティハウスについて
広場南西部に、コンテナハウスを使用したコミュニティハウスを建設予定です。コミュニティハウスは地域のみなさんが集い、交流の場となるように、また、プレイパーク109がより使いやすい施設となるように整備をすることになりました。車いすやベビーカーでも利用できるようにバリアフリー対応で整備いたします。
工事は令和6年度を予定しています。コミュニティハウスの建設を含め、プレイパーク109の整備については、広場内掲示板や市のホームページで情報発信していく予定です。