風土性調査について
風土性調査は、市を地域の特性や成り立ちから全11 地区に分け、令和3(2021)年度に先⾏調査を行った⽣井地区に続き、他10 地区(豊田、小山、大谷北部・中部、大谷南部、桑、絹、間々田、寒川、中、穂積)については、令和4(2022)年度から令和6(2024)年度までの3 年間で、各地区おおよそ3 カ月程度の調査期間を設け実施しました。
調査内容|次の4 つの手法を組み合わせて調査しました。
(1)専門地域調査士の資格を持つ調査員が現地を歩いて行う現地調査(踏査)
(2)アンケート調査(小山、大谷北部・中部、桑、間々田地区は無作為抽出による郵送で実施、
それ以外は市の広報配布時に公民館と自治会を通しての配布と回収で実施)
(3)聞き取り調査(グループインタビュー:自治会役員、子育て世代、農業者という属性による3 回を基本に、
各地区3 から5 つのグループで実施、個別聞き取り:必要だと思われた事案について個別に聞き取り)
(4)以上の調査成果に関連して事実関係などについて調べる文献調査
調査成果|調査終了後は、その成果を住民の方々と共有するため、各地区の公民館や市民交流センターにおいて「共有する取組み」として、報告会を行いました。地区ごとに以下の4 種の成果物にまとめ、ウェブサイトで公開する他、各地区の公民館などに地区住民の方々が閲覧できるように設置しました。
(1)基礎資料(4 つの調査成果の総合的なまとめ)
(2)概要版(基礎資料から重要事項を抜き出し12 ページの冊子にまとめたもの)
(3)現地調査(踏査)による図版集
(4)アンケート集計結果報告書
各地区風土性調査資料
【小山地区】
【大谷北部・中部地区】
【大谷南部地区】
【間々田地区】
14基礎資料概要版(資料が整い次第掲載予定)
【生井地区】
【寒川地区】
資料が整い次第、後日掲載いたします。
【豊田地区】
【中地区】
資料が整い次第、後日掲載いたします。
【穂積地区】
資料が整い次第、後日掲載いたします。
【桑地区】
【絹地区】
【生態系サービス一覧】
45生態系サービス一覧 [PDF形式/592.11KB] ※基礎資料が整った地区より順次公開