博物館日記
博物館日記はじめました。博物館での出来事や、講座の様子等を紹介していきます。
2021年12月19日(日曜日)
今日は、羽子板作り教室を行いました。
博物館職員から羽子板についてや作り方の説明をしたあと、作業開始です。
まずは、板にやすりをかけます。次は下絵を描いて、色を付ける。最後にニスを塗って乾いたら完成です。


来年の干支である虎や、お正月をイメージしたイラストのほか、好きなキャラクターなどさまざまな素敵な羽子板が出来上がりました。
お正月にはぜひ、羽根つきを楽しんでいただきたいです。
2021年12月1日(水曜日)
気づけば12月。2021年もあと1か月となりました。
博物館では、現在企画展「歌人 田波御白‐生きむとす」を開催中です。
12月になり毎年恒例のクリスマスツリーを飾りました。わら細工のオーナメントがとてもかわいらしいです。ぜひ、見に来てください!


2021年11月19日(金曜日)
【部分月食(ほぼ皆既)】
ほっしー号で月食の観察をしました!今回は部分月食ではありますが、97.8%が影に入るというほぼ皆既月食です。
17時22分頃の様子。左側が影に隠れている様子がわかります。
こちらは18時07分。ほぼ皆既の状態です。右下のわずかな部分を残して影に入り込んでいます。月が赤胴色になって見えます。
途中、雲に隠れて見られない時間もありましたが、5月の皆既月食の時よりもはっきりと観察することができました。
次回は、来年11月8日だそうです。
2021年11月13日(土曜日)
5か月ぶりです!!
観望会が実施できました!
朝から雲一つない晴天。昼間は太陽観測で黒点がばっちり観察できました。
夜は少し肌寒い中でしたが、星空がよく観察できました。
今月のテーマは「アンドロメダ座」と「木星」でした。
ほっしー号では、アンドロメダ座の二重星「アルマク」と「木星」を見ました。肉眼では1つの星に見えるアルマクも望遠鏡だと2つ並んで見えます。木星は縞模様や衛星もよく見えました。
ほっしー号以外の望遠鏡では、「金星」「土星」「木星」「月」などを見ました。金星が月のように欠けている様子や土星のリングなども見ることができ、参加された方には喜んでいただけたようです。
次回、12月も実施できますように。
2021年10月30日(土曜日)
いよいよ始まりました!第75回企画展「歌人 田波御白-生きむとす」
今回は、小山市出身の歌人田波御白の生涯をたどりながら、御白が残した作品の数々を紹介します。
ご来館、お待ちしております。
2021年10月16日(土曜日)
本日は「まが玉を作ろう」の講座を行いました。
3種類の紙やすりを使って滑石を磨きながら、まが玉を作成しました。完成後に参加者の皆さんが、まが玉を首にかけてうれしそうにしている表情が印象的でした。
本当に多くの方にお申し込みいただいたのですが、定員が少なくて申し訳ありません。来年は定員を戻して実施したいものです。
2021年10月15日(金曜日)
観望会は中止が続いていますが、「ほっしー号」は学校にお出かけしています。9月から天文教室が始まりました。市内の小学校6年生を中心に「ほっしー☆OYAMA号」による太陽観測や月の学習を行っています。
太陽の黒点もばっちり観測できます。
太陽や月の様子についてスライドやモデル実験などで学習もします。
毎月第2土曜日には博物館駐車場でも太陽観測会を実施しています。晴れの日にはぜひ!
2021年10月1日(金曜日)
久しぶりの開館です。感染対策に引き続きご協力お願いいたします。
エントランスホールの水槽には新しい仲間が加わりました。

