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  • 【更新日】2021年11月12日
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避難所における感染症への対応(新型コロナウイルス感染症 等)

感染拡大防止のために、引き続き「新しい生活様式」を

災害発生時における避難所での生活は、密集した空間での集団生活により、新型コロナウイルスをはじめとする感染症拡大の恐れがあります。

避難所では、衛生状態を保つことが大切であり、飛沫感染や空気感染による感染拡大防止のため、感染症に「自分がかからない」ように手洗いを、かかっても「他人にうつさない」ために咳エチケットなどを行いましょう。

ご自身や、周りの方、そして地域を感染拡大から守るため、引き続き「新しい生活様式」の実践をお願いします。

本市においても、可能な限り多くの避難所を開設するなどの対策を行っていく予定でありますが、市民の皆さまが少しでも感染のリスクを避けられるよう、地震や風水害などの災害発生時の避難に備えて、改めて次の内容を確認していただき、避難所生活における感染拡大防止にご協力をお願いします。

災害発生前に確認していただきたい事

避難所以外への避難の検討

災害発生時に避難生活が必要な方へのお知らせです。

  1. 親戚や友人の家等への避難の検討
    避難所が過密状態になることによる感染リスクの高まりを防ぐため、可能な場合は親戚や友人の家等へ避難することも考えておきましょう。
  2. テント泊や車中泊の検討
    グラウンド等におけるテント泊や車中泊等についても検討しておきましょう。
    ※車中泊は、エコノミークラス症候群への対策にも配慮しましょう。
  3. ホテルや旅館等の活用
    上記1・2に加え、必要な場合は、ホテルや旅館等の活用も検討しておきましょう。
    ※宿泊等にかかる費用は、自己負担になります。

避難所に持って行って頂きたいもの

市の備蓄品に無いものや数に限りもあることから、必要なものはなるべく自分で持って行って頂きますよう、ご協力お願いします。

  • マスク(タオル等)
  • 体温計
  • アルコール消毒液(ウェットティッシュ等)
  • 歯ブラシ・タオル等の衛生用品
  • スリッパ
  • 着替え
  • 携帯ラジオ
  • 普段飲んでいる薬
  • モバイルバッテリー

など

避難所生活で実践していただきたい事

手洗い、咳エチケット等の基本的な対策の徹底

避難者や避難所運営関係者は、最低限次のことを徹底しましょう。

頻繁に手洗いするとともに、咳エチケット等の基本的な感染対策をお願いします。

避難所の衛生環境の確保

衛生環境の確保に、ご協力をお願いします。

避難所の物品や身の回りの物等は、定期的に、かつ目に見える汚れがあるときに清掃して、避難所の衛生環境をできる限り整えるよう、ご協力をお願いします。

十分な換気の実施、スペースの確保等

定期的および必要に応じた換気に、ご協力をお願いします。
(定期的に避難所職員が声掛けを行います。)

避難所内では十分な換気に努めましょう!
また、避難者同士が十分なスペースや適切な距離が保てるように注意しましょう。

会話をするときの距離や、食事などの時も対面にならないよう注意しましょう。

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危機管理課

〒323-8686 栃木県小山市中央町1丁目1番1号 6階

電話番号:0285-22-9869

ファクス番号:0285-22-9816

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