地区防災計画とは
平成25年6月に災害対策基本法が改正され、地域コミュニティにおける「共助」の防災活動推進の観点から、市町村の一定の地区内の居住者及び事業者(地区居住者等)による自発的な防災活動に関する「地区防災計画制度」が創設されました。
大規模災害が発生した場合、行政など公的機関の対応が十分に行き届くとは限らず、「公助」には限界があります。地区防災計画は、公助の限界を理解した上で、自分たちがが居住している地区の特性を把握し、課題の洗い出しと取り組みが可能な対策を検討しながら、平常時・災害時の活動として何をすべきかを計画として形にするものです。
計画提案について
本制度では、地区居住者等が市町村防災会議に対し、市町村地域防災計画に作成した地区防災計画を定めることを提案することができる「計画提案」が定められています。
手続きについて
【説明】地区防災計画の提案について [PDF形式/369.29KB]
計画を提案する場合は、以下の必要書類を揃えて、小山市危機管理課(本庁6階)までご提出ください。
【必要書類】
1.計画提案書
2.地区防災計画
3.地区居住者等であることが確認できる証明書の写し
(運転免許証、マイナンバーカード、住民票など、当該地区居住者であることが分かる証明書の写し)
【提案書】
ワード版 【提案書】地区防災計画の提案について [WORD形式/16.36KB]
PDF版 【提案書】地区防災計画の提案について [PDF形式/290.34KB]
小山市地域防災計画に定められた地区防災計画
現在、小山市地域防災計画に定められている地区防災計画については、以下のとおりです。(小山市地域防災計画資料編2−4「計画提案のあった地区防災計画一覧」より)
それぞれの地区防災計画は、小山市防災会議において、小山市地域防災計画に定めることを認められています。
団体名 |
地区防災計画 |
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上町自主防災会・上町自治会 | 上町地区防災計画 [PDF形式/1.16MB] |
羽川南部自主防災会(羽川下三自治会・羽川南自治会) |