ロブレビルリニューアル構想(再生プラン)の策定について
小山市では、ロブレの再生について、同ビルの管理運営会社である小山都市開発株式会社との協働により、商業コンサルタント会社である株式会社ジオ・アカマツに委託の上、市長以下からなる「ロブレビル活用庁内検討会議」、並びに市議会議員、学識経験者、市民等の代表者からなる「小山市ロブレビル活用検討委員会」による検討を重ね、平成27年8月に「ロブレビルリニューアル構想(再生プラン)」を策定しました。
小山駅西口中心市街地の活性化を図り、魅力と賑わいのある街を創出するため、この「ロブレリニューアル構想(再生プラン)」が示す再生コンセプト「通り過ぎる駅前から、皆が集う駅前へ」に基づき、地下1階から4階までを商業施設、5階・6階を「集いの場」として、ロブレ再生を進め、全館へのテナント出店を目指してまいります。
ここに掲載した構想は、構想作成時点のものであり、その後の商業テナント等の誘致状況や公共的施設の設置状況に応じた配置計画等に随時変更となっております。
平成27年8月末の「イズミヤ小山店」閉店後においてもロブレが閉鎖されることはなく、継続営業テナント、外向き店舗、シネマロブレ及び生涯学習センターについては、引き続き営業しつつ、核テナント誘致を最優先事項として、これまで80業種・500社以上との出店交渉を行なった結果、核テナントとして「ドン・キホーテ(地下1階・1階)」がオープンし、そのほか「ツタヤ(2階)」をはじめとした商業テナントが順次オープンしております。
また、「キッズランドおやま(5階)」、「おやま本場結城紬クラフト館(1階)」、「おやま未来開運塾(6階)」をはじめとする集いの場(公共的施設)についても順次オープンしております。
引き続き、テナント誘致等のロブレ再生事業を推進し、全館へのテナント出店を目指してまいります。