第7回 小山のまちづくりシンポジウム
「いま、街はよみがえるか?」~魅力とにぎわいのある街の創出~
日時
平成19年2月4日(日曜日)12時30分開場、13時00分開会
会場
白鴎大学東キャンパス白鴎ホール(入場無料)
主旨
成熟社会をむかえた現在、まちづくりには機能優先の考え方から精神的文化的な豊かさなど、ゆとりと潤いが求められています。まちに魅力が無ければ、定住者を増やし地域を活性化することはできません。「訪れてみたい、住んでみたい、住んできて良かった」と言えるまちを目指すためには、小山市の自然資源や歴史資源、文化資源などを掘り起こすとともに、美しい街並みなど単に表面上の美観にとどまらず、都市防災、高齢者や障害者に配慮した傷害のない(バリアフリー)まちづくり、エコロジーの追求、コミュニティの形成など、総合的な都市デザインを市民参加により創り上げることが、個性的で魅力あるまちづくりに繋がるものと考えています。
今回は、『魅力とにぎわいのある街の創出』をテーマとしたシンポジウムを開催し、併せて多くの市民の方々に子どもから大人まで幅広い層の自由な発想によるアイデアコンペの作品を見ながら、「ふるさと小山」の価値を再認識し、市民と行政が一体となって個性的で魅力的なまちづくりを推進していくための方法を考えていきたいと思います。
主催
栃木県小山市
後援
- 栃木県
- 関東地方都市美協議会
- 栃木県中心市街地活性化推進協議会
- 小山市教育委員会
- 白鴎大学
- 小山商工会議所
- 小山酒造家組合
- 小山市都市景観審議会
- 小山市都市整備委員会
- 小山市緑化審議会
- 朝日新聞宇都宮総局
- 産経新聞宇都宮支局
- 下野新聞社
- 東京新聞宇都宮支局
- 毎日新聞宇都宮支局
- 読売新聞社宇都宮支局
- NHK宇都宮放送局
- 株式会社エフエム栃木
- 株式会社栃木放送(Crt)
- 株式会社とちぎテレビ
- テレビ小山放送株式会社
協賛
- 土木学会関東支部栃木会
- 社団法人栃木県建築士会小山支部
- JAおやま
- 小山建設業協同組合
- 小山市商店会連合会
- 小山駅西口商店街連絡協議会
- 祇園城通り連絡協議会
- 小山市美田商工会
- 桑絹商工会
- 間々田商工会
- 小山市女性団体連絡協議会
- 栃木県建設技術協会
- 宇都宮市建設技術協会
- 足利市建設技術協会
- 佐野市建設技術協会
- 小山市建設技術協会
- 栃木県土地改良事業団体連合会
- 小山市都市景観研究会
次第
13時00分オープニングミニコンサート
ハンドベル演奏
白鴎大学ハンドベルクワイア(指揮者:荒井弘高)
13時30分開会
司会橋浦多美(タレント・小山評定ふるさと大使)
主催者挨拶
来賓挨拶
13時50分祗園城通りまちづくりアイデアコンペ表彰式
講評
審査委員長瀧澤雄三(小山工業高等専門学校教授)
14時30分 基調講演
『魅力と賑わいのある街の創出』~率先垂範まちづくり"Don'T Quit"~
講演者
セーラ・マリ・カミングス(株式会社桝一市村酒造場取締役)
15時30分講演者
アイデアコンペ参加者・会場との意見交換
16時10分
閉会
入場者数
535名
講演者等の略歴
セーラ・マリ・カミングス(せーらまりかみんぐす)、株式会社桝一市村酒造場取締役
米ペンシルバニア州立大学在学中に日本に留学。同大学卒業後、1993年長野オリンピックに憧れて再び日本を訪れ長野で就職。94年に小布施の株式会社桝一市村酒造場に入社。97年より桝一市村酒造場の再構築に取り組み、翌年取締役に就任。国際北斎会議の小布施での開催、「桶仕込み酒」の復活、「小布施ッション」の開催など、さまざまな文化旋風を巻き起こしている。日経ウーマン誌が選ぶ「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2002」大賞受賞。2003年日本青年会議所主催人間力大賞2003「地球市民在団特別賞受賞」。2004年より株式会社文化事業部設立、代表取締役就任。株式会社修景事業設立、取締役就任。日本酒造組合中央会代表幹事(初の女性代表幹事)。
橋浦多美(はしうらたみ)、アナウンサー 仙台生まれ。
アナウンサーとしてテレビ・ラジオを番組を担当。
平成12年4月、NHK宇都宮支局キャスターとして入局、ニュース情報番組、中継、司会等を経験する。
テレビでは、Tbs「ジャスト」、NHK総合「おはよう日本」、「こんにちはいっと6けん」等。
ラジオでは、NHK第一「ネットワーク日本」等に出演し、現在はフリーキャスターとしてインターネットTV『ドリームバイザー・ドットコム(マーケット&ニュースチャンネル)』出演中。
同時開催
祇園城通りまちづくりアイデアコンペの応募作品等の展示
(白鴎大学東キャンパス 白鴎ホールロビー)
参考
これまでに実施したシンポジウムはこちらです。