パークレット設置社会実験
街路空間へ滞在機能を付加し、歩行者数や滞在時間、及び消費機会の増加を図るため、令和4年2月28日より、祇園城通りの歩道の一部に、「パークレット」を設置する社会実験を実施しました。
- 場所
まちのプロムナード(小山市中央町2-1-10)地先の歩道(令和5年年1月31日(火曜日)まで)
小山市中央町2-9-8地先の歩道(令和5年2月1日(水曜日)から2月24日(金曜日)まで) - 期間
令和4年2月28日(月曜日)から令和5年2月24日(金曜日)
※昼夜問わず24時間設置。なお、ベンチのみ令和5年3月末ごろまで設置しますので、散歩中の休憩や、まちなかでのお花見に、ぜひご利用ください!
「パークレット」とは
「パークレット(Parklet)」とは、道路空間を活用して、ウッドデッキや人工芝、ベンチなどのアメニティを配置することで、にぎわいや憩い、滞在の空間を創出する休憩施設で、新たなパブリックスペースとして現在注目されています。
「Park(公園)+let(小さな)」を掛け合わせた言葉で、アメリカのサンフランシスコを発祥とし、世界各地の都市で展開されています。日本では、神戸市に初めて設置され、その後大阪市、横浜市、仙台市、名古屋市、静岡市、広島市などでも設置されており、全国で徐々に広がりを見せております。
アンケート
今後の取組みに繋げるため、アンケート調査へのご協力をお願い致します。
デジタル技術を活用した人流データの調査・解析を実施しました
人の流れや滞留時間にどのような変化があるかを計測、解析するため、まちのプロムナード(小山市中央町2-1-10)内にカメラを設置し、パークレット周辺の映像を撮影しました。
なお、今回の調査は、通行者の「人数」と「移動方向」、パークレットでの「滞留時間」を計測するためにカメラを設置するものであり、個人を特定するためのものではなく、撮影した映像は適切に情報管理いたします。
ただし、パークレットの故意による破損や部品盗難、その他犯罪行為に関連し、警察署からの捜査関係事項照会があった場合には、映像を提供いたします。
- カメラ設置・調査日:令和4年3月1日(火曜日)から5月31日(火曜日)まで