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  • 【更新日】2021年4月1日
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令和3年2月6日付ご意見

ご意見

城山公園の木がどんどん切られています

なぜあんなに切るのですか?枝もみんな切ってしまったら木陰もできず、趣もまったくなく。

いったいどうしてしまったんでしょう?

東京から越してきたばかり。小山に自然を求めてきたのに、何十年もかけて育った木を切ってしまうのはなぜですか?倒木を心配される声はわかりますので、家のまわりの低いところの木をきればいいとおもうのですが。

小山に人を呼びたいというなら自然を残すべきです。フラワーパークなど人工的なものよりみんな静かで美しい自然がそばにある環境をもとめています。

切られた木たちがどうなっていくのか、どのような計画があるのか、きちんと示すべきです。

市議会だよりも読みました。切ったものはもう戻らないので、これからの計画を早くきちんと示してほしいです。

時代に逆行しているとしか思えません。

回答

この度は工事に関する情報周知不足により、ご意見者様にご心配おかけしていることお詫び申し上げます。ご意見者様におかれましては、城山公園が今回の保全健全化工事によって、樹木の整理がされていることは、突然の出来事で驚かれていると思います。

そこで、まずは城山公園の歴史や工事に至った経緯を説明申し上げます。

城山公園は、中世に築かれた祇園城の跡を、昭和31年に都市公園として整備を行い、平成3年には国史跡に指定された公園です。

かつては、市民の憩いの場、桜の名所として、平日、休日を問わず多くの方々に親しまれてきましたが、近年では、施設の老朽化や桜の老木化に伴い、年々来園者が減少しています。

また、近隣住民の方々からは、樹木の大木化や古木化により倒木を心配する声が寄せられていたり、近隣の小学校では「城山公園には一人で遊びに行かないように」と言われていたりするような状況です。加えて、樹木の大木化や古木化により貴重な城跡遺構を痛めているとともに、土塁を含む斜面の崩落が複数個所で発生し、公園利用者を危険にさらしている状況です。

このようなことから、城山公園の再生を目指し、平成30年度に基本計画を策定、令和元年度に公園南部の本丸・二の丸エリアの基本設計を策定致しました。

設計では、「(1)国史跡の保全と活用」、「(2)桜を中心とした花々が楽しめる空間」、「(3)思川の親水空間・景観との連携」を整備方針に定め、令和4年度の整備完了を目指して工事を進めております。

なお、基本設計を策定する段階で、「フラワーパーク」整備は見直しをしております。

次に、取り除く樹木の選定の考え方について説明申し上げます。

選定にあたっては、「史跡として遺構に影響を及ぼす樹木や安全性に問題がある樹木など以外はできる限り保全する」という方針を設定し、樹木医による樹木の健全度調査で、樹木を1本1本確認したうえで、保全樹木を選定しています。このように選定しましたが、長年の管理費不足により、管理が行き届いておらず不健全な樹木が繁茂し、多くの木を取り除くこととなってしまいました。外からは健全に見える木も、幹の中に空洞ができてしまい、いつ倒れてもおかしくないものが多数あります。切った木の多くがそのような状態でした。

しかしながら、いくつかのシンボルツリーとなる健全な樹木は残りますので、ご意見者様が心配なさっている木陰がないという状態にはならない予定です。

また現在は、はげ山で崩れそうな斜面のように見えますが、令和3年度に法面保護工事を行い、緑化する計画としています。

次に、「切られた木たちがどうなっていくのか」について説明申し上げます。

切った樹木の多くは、資源として有効活用することとしております。これまでも環境負荷を軽減するため、木質バイオマス原材料として利用したり、薪材としての無料配布を行ったりしています。

最後に、城山公園再整備の今後の予定について説明申し上げます。

令和3年度は、斜面の崩落を防止する法面保護工事を実施し、令和4年度は、植栽工事も含めた老朽化した施設を更新する園内工事を実施する予定です。

令和5年度には、再整備が完了し、これまで藪に覆われてできなかった思川への散策や鬱蒼として不安だった園内が、快適にくつろぐことなどができる公園になる予定です。整備後は樹木を適切に管理し、健全な樹木がいつまでも生い茂る公園にしてまいります。

市民の皆さまが、安全で快適に公園を利用するためにも、また、史跡の保護を図る上でも必要である公園再整備事業に、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

なお、整備に関連する計画については、市ホームページで「(仮称)城山公園フラワーパーク整備事業基本計画策定について」、「城山(祇園城)公園再整備基本設計」を公表していますので、そちらをご確認ください。またご意見者様のご意見を踏まえ、積極的に情報更新、発信を行ってまいります。

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