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  • 【更新日】2024年1月18日
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有機稲作農家を募集しています!

有機農家募集

小山市では、平成24年からコウノトリの生息環境をつくる有機農業によるふゆみずたんぼ米の取組を行ってきました。また、現在策定中の「田園環境都市おやまビジョン」では都市と農村環境の調和を目指していて、その中で持続可能な農業として有機農業を推進しています。さらに、令和5年3月25日にはオーガニックビレッジ宣言をしました。
小山市有機農業推進協議会に参加し、新たに有機稲作に取り組んだ農家は、令和5年度6名、約9.7haの田んぼで有機稲作をしています。
生産されたお米(以下有機米)は、全量市内の全小中学校、義務教育学校の給食に使用します。学校給食で使用するお米を全量有機米とするために必要な量は精米で約200t、玄米換算では約220tです。
有機稲作、有機農業に取り組みたい方、興味のある方は、ぜひ事務局までお問い合わせください。

小山市有機農業推進協議会の現状について

本協議会では令和4年度に3名、2.3ha、令和5年度に6名の農家が、約9.7haの田んぼで有機稲作を行っています。
令和5年度は約500俵の有機米が収穫され、計20回にわたり学校給食で使用する予定となっています。
令和6年度は有機米「ふゆみずたんぼ米」と合わせて、計33回使用する予定です。
また、令和6年度からは学校給食に、有機米だけでなく有機野菜の導入を検討しています。

有機稲作に対する補助について

○協議会所属の有機稲作農家に対し農業機械の無償貸出

機械名

メーカー

型式

ポット田植え機(4条用)

共立

RXE-4A

乗用水田除草機(6条or8条)

OREC

SJ800X(6条使用変更セット)

畦草刈機

共立

AZC1317F

○有機稲作を初めて行う方向けの有機稲作研修の実施、補助
・民間稲作研究所によるポイント研修参加への補助
・協議会員全体で有機稲作圃場の現地確認の実施
・協議会アドバイザーによる指導

○有機稲作実施に対する補助
・初めて有機稲作を実施する方でも安心して取組が行えるよう、実施面積に対する補助
・収穫されたお米の全量定額での買取
※補助に関する詳細については、事務局までお問い合わせください。

このページの内容に関するお問い合わせ先

農政課 担い手・農地総合対策室 環境創造型農業推進係

〒323-8686 栃木県小山市中央町1丁目1番1号 5階

電話番号:0285-22-9269

ファクス番号:0285-22-9256

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